(前編)今年の祇園祭は山鉾巡行復活!! 前祭・後祭(日曜日)開催!! THE KYOTOな立地/上京区に誕生『Brillia(ブリリア)京都鞍馬口/東京建物』ゲストサロンへ行ってきました!!【kyoto1192】

 

 

Brillia(ブリリア)京都鞍馬口『ブリリア京都ゲストサロン』へ行ってきました

 

本日はTHE KYOTOな立地『上京区』に誕生する『Brillia(ブリリア)京都鞍馬口/東京建物』・ブリリア京都ゲストサロンへ行ってきました。

 

 

 

 

 

今年は京都に久しぶりの『夏』が来ます。

 



 

 

 

今年の京都・祇園祭

(2022.6.18  京都新聞 記事より)

祇園祭2022
前祭・宵々山・宵山
3年ぶり歩行者天国実施



 

 

3年ぶりに山鉾巡行が実施される7月の祇園祭

 

2019年以前と同様に前祭(さきまつり)の宵々山と宵山(15、16日)の夜に山鉾町周辺が歩行者専用道路(歩行者天国)となる。

 

前祭の宵々山と宵山には露店が出る見通し。

 

 

『ブリリア京都ゲストサロン』があるのは四条烏丸。その「四条烏丸」



 

今年は3年ぶりに「歩行者天国」が復活します。

撮影2019.7.16


 

祇園祭のハイライト『山鉾巡行』が3年ぶりに復活。

●山鉾巡行(前祭)・・7月17日(日)

●山鉾巡行(後祭)・・7月24日(日)

ともに日曜日開催。前祭は3連休の中日です。これは観光客が爆発しそうですね。

撮影2019.7.24


 

 

コンチキチン♪    コンチキチン♪   コンチキチン♪

撮影2019.7.12


 

世界へ向けて「京都」が復活します。

撮影2019.7.24


 

 

 

 

すでに

5月末頃には四条烏丸すぐ近く、室町通でお囃子が聞こえていました。


 

 

 

 

 

そしてブリリア京都ゲストサロンがあるのは

烏丸錦西入る『霰天神山(あられてんじんやま)』前。



 

『霰天神山(あられてんじんやま)』



 

ゲストサロンはこの山鉾の北側のビルにあります。

撮影2021.7.14


 

 

祇園祭になると「しみだれ豚饅」1個500円が販売される膳處漢ぽっちり(ゼゼカンポッチリ)の西隣のビル。

撮影2021.7.11


 

四条烏丸から歩いて徒歩5分で『ブリリア京都ゲストサロン』に到着します。

公式HPより地図引用


 

 

 

 

 

ブリリア京都ゲストサロン

こちらのビルの3階です。



 

 

 

 

まずは予習。

 

 

Brillia(ブリリア)京都鞍馬口/分譲概要

『Brillia(ブリリア)京都鞍馬口』物件概要です。
所在地 京都府京都市上京区寺之内通新町西入妙顕寺前町515番14(地番)
交通 京都市烏丸線「鞍馬口」駅徒歩7分
京都市烏丸線「今出川」駅徒歩12分
敷地面積 767.65m2
建築面積 485.94m2
建築延床面積 1,927m2
土地の権利 所有権
地目 宅地
用途地域 第一種住居地域
地域地区 15m第2種高度地区、旧市街地型美観地区、遠景デザイン保全区域、
埋蔵文化財地区
総戸数 23戸 (うち、提携企業勤務者向け分譲1戸含む)
構造・階数 鉄骨鉄筋コンクリート造地上5階建て
建築確認番号 第R03確認建築IPEC00830号 (2022年2月3日付)
建蔽率 70%
容積率 200%
建物竣工時期 2023年4月下旬(予定)
入居開始時期 2023年5月下旬(予定)
駐車場台数/使用料 平置き(来客用兼サービス駐車場1台含む):2台、月額使用料未定
駐輪場台数/使用料 33台(ラック式:16台、垂直上下2段式:17台)、月額使用料未定
分譲後の権利形態 専有部分は区分所有、敷地・共用部分は専有面積割合による所有権の共有
管理会社 株式会社東京建物アメニティサポート
管理形態 区分所有者全員で管理組合を設立し、管理組合より管理会社へ委託
施工 要建設株式会社
設計 株式会社東洋設計事務所
デザイン監修 株式会社東洋設計事務所
売主 東京建物株式会社(売主)
国土交通大臣(16)第6号
(一社)不動産協会会員、(公社)首都圏不動産公正取引協議会加盟
関西事務所:大阪府大阪市中央区本町三丁目4番8号 東京建物本町ビル9階
お問合せ先 ブリリア京都ゲストサロン
電話番号 0120-27-5125
営業時間 平日11:00〜18:00 土・日・祝10:00~18:00
定休日 水・木(祝日を除く。また第2火曜日が祝日または祝日明けの場合は第3火曜日がお休みとなります。)
備考 【重要なお知らせ】
Brillia京都鞍馬口では、下記条件をすべて満たされますと登録抽選時(第1期1次販売)の倍率優遇3倍を付与致します。【倍率優遇適用条件】
[1]2022年3月19日(土)から2022年4月17日(日)までにBrillia京都ゲストサロンにご来場
[2]2022年6月18日(土)から2022年6月26日(日)までに事前案内会にご参加
[3]2022年7月16日(土)から2022年7月24日(日)までにご希望住戸相談会にご参加
※第1期1次販売のみ有効。上記以外のお客様は倍率1件(優遇無し)となります。
 

現在予告広告の段階です。7月下旬販売開始予定ですが、事前にゲストサロンに来場、事前案内会に参加、希望住戸相談会に参加した方は倍率優遇が3倍との事です。
販売スケジュール 2022年7月下旬販売開始(予定)
予定販売戸数 未定
予定販売価格 未定
予定最多価格帯 未定
間取り 2LDK~3LDK
専有面積 55.85m2~71.59m2
バルコニー面積 4.68m2~15.07m2
サービスバルコニー面積 0.99m2~2.83m2
テラス面積 12.3m2~26.82m2 (月額使用料:未定)
管理費 未定
修繕積立金 未定
修繕積立基金 未定
管理準備金 未定
 

 

 

京都市上京区・地下鉄「鞍馬口」駅歩7分の立地です

立地は京都市上京区・・・上京区といえば京都御苑があります。



 

東山、嵐山といったわかりやすい「京都の観光地」エリアと違って、上京区は西陣織で有名な『西陣エリア』があり、御所周辺の高級エリアから京町家・長屋が並ぶ庶民的な昔ながらの「京都の暮らし」があるエリアといった印象でしょうか。

 

ウィキペディアでは「西陣」に関して

 

応仁の乱後には各地に離散していた織物職人が京都に戻り、西陣と呼ばれるようになったこの地で織物作りを再開した

今出川通の大宮通と堀川通の間に西陣の史跡がある。西陣は日本で初めて映画館ができた場所である。

 

京都御苑の北西、西陣エリアの西に『Brillia(ブリリア)京都鞍馬口』は位置します。

地下鉄沿線駅徒歩7分圏内の物件のため資産価値としては悪くはない立地と思われます。

実際の現地に関しては(後編)でお伝えします。



 

 

 

 

販売価格は?

現在、販売前『事前案内』の段階であり価格はまだ確定していません。最上階(5階)は価格が出ていませんでした(富裕層に対しては案内していると思われますが)。3LDKが6100万円台(2階)〜7100万円台(4階)。

平均坪単価 @約320万円。

物件価格の10%は手付金として用意しないといけないとの事で、6000万円の物件なら600万円、それと入居までに支払う諸費用250万円=850万円

援助なし自力で850万円を用意するのはなかなか大変です。援助なしの夫婦は京都のどこで家を買っているのでしょうか???

 

 

 

上京区周辺の競合の物件は?  坪単価は?

同じ上京区、地下鉄「今出川」駅歩2分の『シエリア京都花の御所/関電不動産開発』坪単価 @約420万円

(『Brillia(ブリリア)京都鞍馬口』は地下鉄「今出川」駅まで徒歩12分)



 

 

完成後2年が経過しようとしている『ライオンズ京都小川御所/大京』坪単価@380万円

地下鉄「今出川」駅から徒歩9分。



 

 

 

他には、販売前ですが

『阪急阪神不動産』のマンション計画地(32戸)。地下鉄「今出川」駅歩5分。



 

今井建設のマンション計画地(28戸)  地下鉄「今出川」駅歩12分。



 

パレスサイドホテルには『新都市企画』の「管理地」看板が設置されています。マンションかどうかはまだわかりません。



 

 

京都御苑の東側にはローレルコート京都御所東/近鉄不動産』が販売されています。

京阪「神宮丸太町」駅徒歩9分。坪単価はわかりませんが、坪単価@420万円以上しているのではないでしょうか?



 

 

地図に落とし込んでみます。上京区の新築分譲マンションは計画案件も含めこちらで全てと思われます。(今出川智恵光院にプレサンスコーポレーション計画がありました)

御所へ近づくと(地下鉄の駅に近づくと)価格が高くなります。『ライオンズ京都小川御所/大京』は堀川通に近い立地のためやや高く感じます。新たに計画されている「阪急阪神不動産」「今井建設」は御所西エリアのためさらに価格が高騰しそうな予感がします。

こうしてみると『Brillia(ブリリア)京都鞍馬口』が割安に感じてしまいますが、それでも庶民には厳しい価格です。



 

 

 

 

外観・共用部分

公式HPによると『京町屋のイメージを外観に踏襲』とあります。私が地元民であったのもあり、『和』のアピール、説明等は全くありませんでした。

庇(ひさし)が連続して出ています。

公式HPより


 

公式HPより


 

 

「和敬清寂」・・・こんな、コンセプトがあったなんて。。。。

 

ランドプランのコンセプトは、茶道の心得を表す「和敬清寂」。
2つの坪庭を中心に、茶室の概念をデザインに昇華した。心を整える、露地に見立てた奥深いアプローチ。坪庭を眺める茶室のように、景を楽しむエントランスホールや専有空間。

公式HPより


 

「茶室」から望む「坪庭」を意識していたなんて。。。。

茶室から望む坪庭を意識した、内と外を結ぶ共用空間。

公式HPより


 

 

ちなみに、

近くで現在も販売中の『ライオンズ京都小川御所/大京』の外観。円窓、格子、虫籠窓(むしこまど)を取り入れているためより『和』テイストを強く感じます。エントランス入ってすぐ畳敷の小上がりがあって、石庭があって、『和』全開でしたね。

あまりに『和』テイストを強めると地元民は引いてしまうので、その辺りの匙加減が難しいところです。

ライオンズ京都小川御所※撮影2022.6.9


 

 

 

駐車場

来客用含め平面2台です。コストがかかる機械式の立体駐車場を作るぐらいなら、私は無くてもよい派です。周辺で駐車場を借りれば月1.5万円〜2.5万円です。私は長年、2.2万円で月極駐車場(上京区)を借りていましたが、あまりに車の使用頻度が無く維持費がかかりすぎるので処分しました。確か15年ほど借りていたので年間26.4万円✖️15年=396万円・・・・車がもう一台買えました。。。カーシェアも周辺に増えていますし、京都は自転車でも十分楽しめます。

 

 

 

モデルルーム内覧

ビルインのモデルルームのためハーフサイズのモデルルームでした。こちらのサロンは、『Brillia(ブリリア)京都五条』の販売サロンもかねていますので、以前内覧した事があり2回目の見学です(結局『Brillia(ブリリア)京都五条』はスムラボの記事にはしておりません)。

 

Etype(3LDK+WIC) 住居専有面積70.47(約21.31坪)

ハーフモデルルームのため点線の部分がありません。

妻が洗面室に入るドアは引き戸にした方が良いのでは?と指摘。以前住んでいた分譲マンションの洗面室はもう少し広かったので、洗面室が狭く感じました。オプション満載なので実際の部屋とはイメージの落差がかなりありそうに思います。フローリングの色は明るい感じでGOODでした。

 



Eタイプのため、南西角住戸になります。

公式HPより


 

『Brillia(ブリリア)京都鞍馬口』のウリは三方接道(北・西・南)、そして京都風情ある寺に囲まれた立地という点です。

 

公式HPより


 

お寺ビューである事は、
お墓ビューでもあります。

 

公式HPより


 

 

モデルルームの窓には実際に見えるであろう眺望写真が貼られていました。西側の窓には少し遠くに、お墓ビューが見えました(ぼかしてありましたが)。寺に囲まれた立地とはこういう事でもあります。ただ墓の敷地に何かが新たに建つ可能性は少なく、眺望を約束する存在でもあると言えます。

 

 

 

売れ行き感

他府県からも資料請求はけっこうあるとの事でしたが、御所・鴨川かぶりつき、駅直結など突出した特別感・希少感のある物件でないため、一気に『即完売』とはいかないと思われます。ゆったり売れていくのではないでしょうか。

ちょうど私が内覧していた時にもう一組おられましたが、富裕感漂うご夫婦で今後のマンション相場・土地相場など質問されていました。

『価格が下がる要素がない』・・そんな返答が聞こえました。

 

 

 

 

今後のスケジュール

『グランドオープン』は7/9。『ご希望住戸相談書受付開始』が7/16からです。

7月下旬に『第一期販売住戸の正式価格発表』

『販売対象住戸になる、ならない』はどういう基準で決められるのでしょうか?売りにくい部屋から売るのでしょうかね。この辺りの販売のやり方がわかっていない私です。

もっといろいろ突っ込んで聞いておけばよかったのですが、時間となりました。

 

ちなみに『ご希望住戸相談書受付開始』が7/16〜ですので祇園祭ど真ん中、ゲストサロン前は露店が出て盛り上がっているに違いありません。

 

祇園祭の日程
2022年(令和4年)7月1日(金)~31日(日)

●宵山(前祭)・・・7月14日(木)~16日(土)
●屋台露店・・・7月15日(金)~16日(土)
●宵山(後祭)・・・7月21日(木)~23日(土)
●山鉾巡行(前祭)・・・7月17日(日)
●山鉾巡行(後祭)・・・7月24日(日)

 

今年こそ疫病退散!!

2020.7.1撮影


2019.7.12撮影


 

 

では(後編)ではTHE  KYOTOな街並みを抜け、『Brillia(ブリリア)京都鞍馬口』の現地へ向かいます。



 

 

 

 

 

おわり

(後編)へ続きます

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ABOUTこの記事をかいた人

京都在住20年超(他府県出身)、新築分譲マンション購入から16年、京都御所まで徒歩10分圏内に生息中、家族6人(うち犬1匹)。現在手狭になったマイホームから住み替えを検討中。2016年から『京都の現在(いま)を不動産からキリトルWEBサイト kyoto1192.com』を運営中。宅地建物取引士の資格有、不動産実務は勉強中です。