プラウド都立大学を徹底レビュー!都立大学駅から徒歩10分の立地に総戸数135戸

[編集部特集記事]

東急東横線「都立大学」駅 徒歩10分、「自由が丘」駅 徒歩14分、目黒区大岡山の閑静な文教エリアに野村不動産が建設中の「プラウド都立大学」をご紹介します。第一種中高層専用地域で総戸数は135戸。竣工は2024年2月、入居時期は2024年4月を予定しています。今回は「立地・アクセス」「共用施設」「専有空間〜床快 full(ゆかいふる)」「間取り」の4つのポイントを解説していきます!



物件概要

  • 所在地:東京都目黒区大岡山一丁目2254番1(地番)
  • 交通
    • 東急電鉄東急東横線 「都立大学」駅 徒歩10分
    • 東急電鉄東急東横線 「自由が丘」駅 徒歩14分
    • 東急電鉄東急目黒線 「大岡山」駅 徒歩11分
    • 東急電鉄東急大井町線 「緑が丘」駅 徒歩8分
  • 間取り:2LDK ~ 4LDK
  • 専有面積:61.90 m2 ~ 121.83 m2
  • 用途地域:第一種中高層住居専用地域
  • 総戸数:135戸
  • 敷地面積:5,146.77 m2(販売対象面積は5186.76㎡)
  • 規模・構造:鉄筋コンクリート地上5階 地下1階建て
  • 竣工時期:2024年2月上旬(予定)
  • 入居時期:2024年4月中旬(予定)
  • 管理会社:区分所有者全員で管理組合結成後、野村不動産パートナーズ株式会社に委託予定
  • 駐車場:37台(機械式36台、身障者優先平置1台、月額使用料:未定)
  • 駐輪場:270台(垂直2段式78台、傾斜式スライドラック165台、平置2台、大型用平置19台、小型用平置6台、月額使用料:未定)
  • 売主:野村不動産株式会社
  • 施工会社:西武建設株式会社
  • 掲示板:プラウド都立大学ってどうですか?

主要エリアへのアクセスの良さと閑静な住環境のバランスが魅力

プラウド都立大学は地上5階、地下1階、総戸数135戸の低層レジデンスマンションです。東急東横線「都立大学」駅からはフラットな道を歩いて10分。物件が位置する目黒区大岡山1丁目は環七通りなどの幹線道路からも離れた閑静な住宅街に位置しています。

プラウド都立大学は呑川本流緑道に隣接しているため、近隣の建物とは緑道を介して距離が保たれています。そのため圧迫感なく、ゆとりある配置になっているというのが第一印象です。用途地域は第一種中高層住居専用地域で、緑道に面した向かいのエリアは第一種低層住居専用地域となっていて、将来的に大規模な建築物の建設リスクが小さいのは大きなメリットです。

外観完成予想CG(公式HPより)


緑道は春には満開の桜を楽しめますし、都心にありながらも日常の中で自然を感じられそうですね。木々の生い茂る中根公園へも徒歩5分、また都内屈指の広さを誇る洗足池にも足を伸ばせる位置にあるので、天気の良い日は子連れで、または夫婦で出かけてみるのもおすすめです。自由が丘駅までもフラットアプローチで徒歩14分ですので、自由が丘のレストランでゆっくり休日ランチを楽しむのも良いですね。
  • アメリカンクラブハウス都立大学本店(徒歩7分・約540m)
  • Toshi Au Coeur du Pain(徒歩9分・約720m)
  • Trattoria motomu.N(徒歩10分・約770m)
  • サカナバッカ都立大学店(徒歩10分・約800m)
  • Fukushima(徒歩11分・約850m)
  • TRASPARENTE都立大学(徒歩11分・約860m)
  • ル モンド グルマン(徒歩10分・約800m)
  • 御菓子処 ちもと(徒歩12分・約960m)
  • B(徒歩16分・約1200m)

駅アクセス概念図(公式HPより)


4駅3路線が利用可能ということで、渋谷や目黒といった山手線の主要駅にアクセスしやすいのもプラウド都立大学の大きな魅力です。最寄りの東急東横線「都立大学」駅まで徒歩10分。そこから渋谷駅へは朝の通勤時間帯で11分(日中時9分)、新宿駅までは25分(日中時22分)、さらには横浜駅までも24分(日中時22分)となっています。

徒歩11分の東急東横線・大井町線「大岡山」駅からは、「目黒」駅7分(日中時6分)、「品川」駅16分(日中時15分)、「東京」駅30分(日中時27分)、「永田町」駅22分(日中時20分)「二子玉川」駅10分(日中時9分)です。

丸の内や永田町、渋谷、新宿、二子玉川、横浜といった主要エリアまでの所要時間を考えると、都心周辺の幅広い範囲に通勤している人たちの選択肢になりそうです。

出張や旅行で羽田空港を利用するケースでも、大井町駅から羽田空港リムジンバス、三田駅からは浅草線で羽田空港駅行に乗り換えてアクセスできます。

閑静な住宅環境と利便性のバランスが絶妙な物件と言えそうです。

ちなみに、建設現場のフェンスに掲載されているQRコードを読みとると「銀魂」「ワンピース」「黒子のバスケ」などで声優をされている中井和哉さんガイドによる現地周辺の音声案内が楽しめるとのこと。都立大学や自由が丘周辺に土地勘がない人は(もちろん地元の皆さんも!)、物件エントリーをしてモデルルームを見学した後にぜひ活用してみたいコンテンツです。

きめ細やかな配慮がうれしい!
2つのメインエントランスと厳選された共用施設

次に共用施設を見てみましょう。

特徴的なのは「ノースエントランス」と「サウスエントランス」という2つのメインエントランスを備えていること。都立大学駅に近いノースエントランス、大岡山駅側にサウスエントランスを設けることで、普段使う駅に近い方を利用できます。

都立大学駅側のノースエントランス完成予想CG(公式HPより)


大岡山駅側のサウスエントランス完成予想CG(公式HPより)


敷地配置図(公式HPより)


配置図を見ていただけると分かる通り、プラウド都立大学は低層レジデンスということで緑道沿いに横に長い仕様になっています。ノースエントランスとサウスエントランスの距離はおよそ100m(Google mapでの簡易距離測定)。雨の日や、真夏の猛暑日にこの距離を歩くのは案外きついものです。買い物袋をもってベビーカーで移動したり、高齢の両親・祖父母を案内するのに100mの距離はこたえます…

長く住んでいると、こういった配慮は地味に効いてきます。毎日のことですから、日常の小さな負担の軽減が大きな差につながります。

エントランスごとに特徴があるのも面白いですね。

都立大学側のノースエントランスは、2層吹き抜けの開放的な構造になることが予定されています。

外光を取り入れる工夫が随所に施されているサウスエントランスは和の要素を取り入れた落ち着きのある外観となる計画です。

テラスコリドー完成予想CG(公式HPより)


各エントランスには、イロハモミジやケヤキなどを植樹し、緑いっぱいの周辺環境と溶け込ませる試みとなっています。共用ラウンジへと続く「テラスコリドー」にも植栽が施されていて、帰宅時に落ち着いた気持ちにさせてくれる空間になりそうです。

リラクシングラウンジ完成予想CG(公式HPより)


Wifiが完備されているリラクシングラウンジは、敷地内の木々や呑川本流緑道を眺められるように設計されています。来客の出迎えや待ち合わせ、住民同士で気軽に話せるスペースになっています。共用スペースには自販機や無人ストアを設置予定です。

無駄のない基本的な設備を厳選していることは、長く暮らしていく中で管理面で大きなメリットです。どのようなインテリアになるのかも楽しみなところです。

そして、コロナ禍以降の新しい働き方に対応したワーキングブースも設置されます。共用部のWifiでリモートワークも快適に行えそうです。ただし、席数に限りがあると思われますので、具体的なプランが出来上がった段階で確認をしてみてください。

その他の共用施設として、小さい子供向けのプレイスペースを設置予定です。近隣には子供が楽しめる公園もありますが、雨の日にリフレッシュできる場所として活用できそうです。

派手な共用施設はないですが、暮らしに必要な設備を備えていて、管理面でも負担のないシンプルな作りになっているのは好感が持てます。

電気代が高騰するこの時期だからエコが嬉しい。
野村不動産が推進する「床快full(ユカイフル)」標準装備

それでは次に専有部分の特徴を見てみましょう。

2019年に導入された「床快full(ユカイフル)」がプラウド都立大学にも導入されています。野村不動産では、「床快full(ユカイフル)」を快適な暮らしを実現するための一つのコンセプト・思想(概念)と捉えています。

では、「床快full(ユカイフル)」のコンセプト・思想とは何か?そして、どのようなシステムで実現しているのか?
そこを詳しく見ていきましょう。

「床快full(ユカイフル)」は「床空調システムを利用し、24時間365日、住戸のすみずみまで換気しながら住戸全体を快適な温度に保つ」と説明されています。従来のように各居室に壁掛けエアコンを設置して冷暖房を行うのではなく、ビルトインエアコンによりトイレ、洗面室、浴室、さらには廊下側の洋室にいたるまで、くまなく快適な温度を保ちます。

各部屋に壁掛けエアコンを設置して冷暖房を稼働させた場合、その部屋の温度は快適にできますが、廊下に出た瞬間に温度差が生じます。ヒートショックが高まるのにくわえて、冷気や暖気が入ってくることで、エアコンを入れている部屋の温度が大きく上下します。トイレに行くたびに廊下側のドアをしめるように家族全員が気をつかう必要があるなど、熱効率の悪さを感じる方も多いのではないでしょうか?昨今のように電気の価格が上昇している状況では、毎月の電気代に大きく響いてきます。

プラウド都立大学でも「床快full(ユカイフル)」のコンセプト・思想を実現するため、床スラブ下の全面断熱、天井・床の輻射効果、全熱交換器、さらには二重床の空間を活用した冷暖房設備・新鮮外気取り入れなど、見えない部分の設備に工夫がなされています。

概念図としては以下のようになっています。
寒暖差に弱いペットを飼ってる自宅でも安心ですね。

床快full(ユカイフル)(公式HPより)


ただし、野村不動産HPの記載では「1週間を超える長期外出時、壁や天井も含め快適な温度になるまでに、真冬の場合は半日程度、真夏の場合は1日半程度かかる可能性があります」とあります。

365日24時間稼働させることが前提のシステムで、トータルで考えれば熱効率が高まる設計仕様になっていますが、長期の出張や不在で家を留守にする際はどうすればいいの?

その場合でも設定温度を緩和した形で連続運転する、あるいは帰宅時間から逆算してエアコンを遠隔操作するということが可能とか。専用のアプリで遠隔操作ができるので、長期旅行で稼働を停止しても帰宅の時間を想定して事前に起動させておけば、家に帰ったら快適な状態になっているというわけです。

なお、昨今は花粉やMP2.5など季節性のアレルギーも問題になっていますが、外気洗浄フィルターによって、屋外から侵入したホコリや花粉など、10ミクロン以上の粒子を約82%カット。アレルギーの原因を最大限に取り除き、快適な暮らしの実現に貢献します。

こうした工夫が総合的に評価された結果、プラウド都立大学は、都市の低炭素化の促進に関する法律に基づき「低炭素建築物(住宅)」に認定されています。建築時や生活時のエネルギー消費量が従来型マンションよりも低く、CO2排出量も抑えられている。その点が、居住者の持続可能性ある暮らしに寄与していると見なされたわけです。

「低炭素建築物」は、国土交通省の所管の下、都道府県や市区町村といった所管行政庁が認定を行っている制度です。建築物の建造や運営に伴って発生する二酸化炭素の総量を抑制し、地球温暖化を食い止める世界的な目標の達成に貢献するため、低炭素化の創意工夫が認められた証といえます。

様々なライフスタイルに柔軟に対応できる間取り・プランがうれしい

それでは最後に間取りを見ていきましょう。

2LDKと3LDKのプランが中心ということで、ファミリーにもDINKSにも使い勝手が良い間取りに仕上がっています。

 

◎65Etype(専有面積 65.26平米(約19.74坪))

2LDK + WIC + SIC + N

65Etype(公式HPより)


こちらの2LDKのプランはDINKSとファミリーの両方にオススメ。

65平米の2LDKということで、各居室の広さが十分に確保されています。

コロナ禍以降は在宅ワークが増えています。ウォールドアで区切れるリビングに面した洋室(2)に仕事用のデスクを設置し、オンラインミーティング中はドアを締めて集中空間を確保して、オフタイムにはドアを開放することで広々とプライベート時間を楽しむという使い方ができそうです。二人で同じ空間で仕事をしているとどうしても集中ができないという悩みも聞きますが、夫婦で在宅ワークをする際にはウォールドアで上手に区切ることで解決できそう。

小さなお子さんがいるファミリーにとっては、ウォールドアを開放してカウンターキッチン越しに子供を見られるので安心です。小学生になったら洋室(2)に子供用の机を設置して、お子さんの学習の様子を見ながら家事ができるので良いですね。

 

◎70Ctype(70.95平米(約21.46坪))

3LDK + WIC + N

70Ctype(70.95平米(約21.46坪))(公式HPより)


子供が二人以上いるファミリーにオススメなのは、3LDKのプランです。

子供が小さいときは、リビングと洋室(2)の間のウォールドアをオープンにした状態で広々と空間を使って、料理をしながら子供の様子が見られるような環境に。そして、子供が大きくなったら、洋室(2)と洋室(3)をそれぞれ子供部屋にします。洋室(2)と洋室(3)は、玄関から一度リビングダイニングを通過することになるので、学校から帰宅したお子さんの様子が分かるため、子を持つ親としてはうれしい設計になっていると思います。また、玄関の前にはアルコーブが用意されていて、共用廊下と洋室(1)との距離を保つ工夫がなされています。

家族の年齢や構成の変化に伴って住まい方は変わっていきます。

リフォームやリノベーションをしなくても、ウォールドアで可変的に間取りを変化させられる仕組みは、将来的なコスト面を考えても有利な設計と言えるでしょう。ちょっとしたレイアウトやインテリアの変化にも柔軟に対応できる使い勝手の良いプランになっていると感じました。もちろんアウトフレーム設計なので、余分な柱や出っ張り部分がなく、四隅まで効率的に家具を配置できます。

その他、いずれのキッチンにも、ディスポーザー(生ゴミ処理機)と浄水器(or活水器)が備え付けられています。

まとめ

さて、今回はプラウド都立大学について編集部がレビューをさせていただきました。

なによりも、都心の利便性を享受しながら、落ち着いた住環境を満喫できる立地が魅力だと感じました。横浜方面へもアクセスしやすいので、通勤や出張といった日常の移動に優れています。それに加えて、目黒区は都内屈指の文教エリアでもあるので、教育面でも子どもたちに大きな機会を提供できるでしょう。

また、ウォールドアでレイアウトを変えられる柔軟なプランニングも、家族で長く暮らす上での配慮がなされています。ちょっとした工夫が暮らしの質に大きく影響してくることってありますよね。2021年と2022年の2年連続で不動産会社別マンション供給戸数が1位を獲得している野村不動産のノウハウが凝縮されている印象です。

オンライン案内会も行われているので、現地に行く余裕がないという方も、ぜひ一度ご相談されてみてはいかがでしょうか?
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