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激動の2025年を締めくくるマンションは「ローレルコート京都河原町三条」
2025年7月1日祇園祭開幕と共に7/1より地元不動産仲介会社で営業マンとして働き始めたkyoto1192。X界隈では遅れてきた京都最後の超大型ルーキーがいよいよ不動産業界に参入かと盛り上がりを見せました笑
51歳、灼熱の夏。いまだ未完の大器、私の第2ステージが始まりました
右膝半月板損傷の故障を抱かえたままのスタートとなり(この写真ではヒビが写っていません、MRIで判明しました)手術も覚悟しましたが幸いな事にヒビが直線だったため手術でなく自然治癒を待てとの事でした
これまでの土日休みから平日休みに変わり、運命に導かれるように前祭・後祭とも平日開催「祇園祭・山鉾巡行」に参戦する事ができました
痛む膝をサポーターで固め膝を引きずりながら雨の山鉾巡行に向かおうとする私に祇園祭なんて全く興味がない京都人の妻は「お主、何故に・・・そこまでして・・・」と半ば呆れ顔でした。「男にゃあ負けるとわかっていても人生ではどうしても行かなきゃ行けない時があるんだよ・・・」と心で呟き。しかし膝の痛みと肌寒い強めの雨(後祭は灼熱地獄の暑さ)にさえ余裕で勝ってしまうのが、ゴリゴリのブラック企業で培われた私の人生の営業キャリア「強み」そのものでした
2025年7月17日
「前祭・山鉾巡行」はどしゃ降りの歓喜に包まれ、四条烏丸からスタート
この一瞬を切り取るためだけに、今日という日がありました
2025年7月24日
「後祭・山鉾巡行」は突き抜ける灼熱の青空の下、烏丸御池からスタート
山鉾の後ろに見える近鉄不動産マンション計画地『ローレルコート京都河原町三条』。京都マンションバブルの頂点にへ駆け上がるような強烈な磁場が「河原町三条」から放出されていました
そう、こここそ
“世界よ、これが京都(みやこ)だ。”
“絢爛優美”
アンダーで全戸完売御礼となるのかと思っていましたが、表の世界に現れるようです
地下駐車場優先使用契約権付、LDの天井高約2800mm、オール二重床のプレミアムフロアは驚異の13億5000万円台(坪単価@1700万円台)

四条より北の河原町通沿いの新築分譲マンションは奇跡としか言いようがない立地です
ヒルトン京都、教会、そしてローレルコート
2025年10月22日
再び運命に導かれるように不動産会社が休みの平日(水)開催となった「時代祭」の列は『ローレルコート京都河原町三条』の河原町通を南へ
三条通を東へ
東海道五十三次のゴール江戸(東京)の日本橋を起点とした旅の終着点である京都の「三条大橋」を渡り
民間企業の開発が容易になる「都市再生緊急整備地域」に指定された三条京阪エリアへ
※都市再生緊急整備地域とは、AIによると都市再生特別措置法に基づき、国の成長を牽引する都市の「再生拠点」として、都市開発事業などを通じて市街地の整備を緊急的・重点的に進めるべき地域として政令で指定されるエリアです。指定されると、土地利用規制の緩和、手続きの迅速化、民間プロジェクトへの金融・税制支援など、特別な優遇措置を受けられ、官民連携で魅力ある都市拠点の形成を目指します。
さぁ、三条通の開発が始まります
街はどう変わっていくのでしょう、楽しみです
より詳しく『ローレルコート京都河原町三条』を知りたい方はこちらから
kyoto1192が選ぶ京都マンションアワード2025は「Brillia 京都北山 The Residence」
もう私の資力では購入が到底無理な状況になっている京都新築分譲マンション価格。自分が買えもしないマンション、億ションのモデルルームに行くことも憚られ、お薦めなんて気軽に言える状況ではありませんが、気軽に言っちゃいます。私の北山、私の賀茂川
京都府立植物園
植物園前
北山通に現れたクレーン
Brillia京都北山 The Residence/東京建物・三菱地所レジデンス
西隣で先に分譲され早期完売した「Brillia北山」があるので『Brillia京都北山 The Residence』は正直全く衝撃がありませんでしたが。。。
先に分譲された「Brillia北山」はマンション名に「京都」が入らない自信満々のマンションでした(私の独断と偏見の感想です)
今回はマンション名に「京都」が入ります。どうした?価格高騰で弱気になったか?
とはいえ、20年前の北山で結婚式を挙げ我が家の憧れであった地「北山」。新婚当初いずれ北山で家を買う、と豪語していた記憶があります。栄枯盛衰があり今は斜陽な「北山」ですがそれでも一度ぐらいは住んでみたいと思っています。植物圏から日々マイナスイオンを全身に受け、癒しのワンちゃんと賀茂川へ散歩する生活はやってみたい
再び北山が盛り上がる起爆剤となるかもしれなかった「京都アリーナ」は北山に誘致されませんでした
北山通沿いに暫定的な施設「Re.Nova北山」が10月に開業しました
2026年4月には飲食店舗や屋根付き屋外型ドッグランもオープン予定との事ですが、今はまだ静かなもんです
ガチャガチャしていない静かな街が、人生の折り返し地点を過ぎた私にはさらにしっくりくる感じがします
東南角地の強烈な朝陽を浴びて目覚め
西へ静かに沈んでいく太陽を眺める暮らし
より詳しく『Brillia京都北山 The Residence/東京建物・三菱地所レジデンス』を知りたい方はこちらから
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「京都マンションバブル」の象徴「プラウド」最上階2物件
いつまで価格高騰が続くのか、いつ価格は下落へ向かうのか。この師走になるとそんな話で盛り上がり気味になりますが不動産業界に参入したkyoto1192の感想としては、洛外・右京区という戸建て実需メインのエリアで働くため、全く「京都マンションバブル」は感じられていません。子育て世帯で世帯年収が1000万円以上あろうが住宅ローンは4000万円台で収めたい手堅い感覚がありそうです。唯一バブルが感じられるのは嵯峨・嵐山の観光地界隈の物件、他府県や外資から購入があるかもしれない期待感から売主は地元相場からかけ離れた価格で値付けしています。ただし一等地以外は価格が見合っていないのか高値でいつまでも売れ残っている印象です。それと実需にしろ投資物件にしろ売れる物件と売れない物件の明暗がはっきりしており売れる物件は多少高値でも表に出る事なく一瞬で売れ、売れない物件は値下げしても売れずネットで晒され続けている印象です。AIやネットで最適な情報を取得できる時代、ユーザーは物件(リセールを含め)の良し悪しを自ら判断する能力がついており、そんな賢いユーザーを相手にする不動産営業マンはさらに受難な時代となっています。AIが最適な不動産やリセールなど提案してくれる時代になると営業マンは物件案内係・契約作業員になっていきそうな気がします。となるとネットでは知り得ない有益な情報をいかにユーザーに与えていけるかが勝負になっていくのでしょうか「京都マンションバブル」はここから始まったと言っても過言でない印象的なプラウド2物件の最上階が売りに出ました
プラウド京都麩屋町御池(築2016年1月)・10階最上階2LDK85.95㎡北向き(御池通向き)
2014年12月、京都「初」プラウド、全43戸が即日完売御礼。『THE京都ブランド』なら高額であろうとも世界に富裕層に通用する事が証明され、ここから「京都マンションバブル」が始まりました
立て続けに分譲されたプラウド第2弾
プラウド京都東洞院通(築2017年2月)・11階建最上階3LDK143.5㎡南向き
プラウド第2弾も圧巻の早期完売御礼でした
あの2物件から始まった「京都マンションバブル」から約11年、現在バブルはさらに膨張し続けています。
AIに聞く・・・「不動産バブル」とは
バブルの周期には諸説ありますが、世界経済全体で見ると約5年、あるいは10年程度の短いサイクルでバブルと崩壊が繰り返されるという見方(バブル・リレー)があり、日本独自の「平成バブル」(1986年末~1991年2月頃)は、プラザ合意後の円高対策として行われた金融緩和が背景にありました。歴史的に見ると、不動産バブルは17年程度(1973年、1990年、2007年など)の長期サイクルを形成することもあるとされますが、これは経済全体のサイクルとは異なる場合もあります。
不動産バブルが17年周期なら2024年。歴史は繰り返す。実はもう静かにジワジワと郊外物件など値下がりが始まっていると思われます。いくら土地価格や建築費や人件費が上がろうとも物件が売れなければ値下げは必至なんですよね。バブル崩壊は過ぎ去ってわかるもの、あー我が家の資産価値が・・・汗
そして2026年は坪1000万円クラスの新築分譲マンションが続々出てくるような噂を聞きます。いよいよ「京都マンションバブル」の頂点へ、さらに街は燃え上がっていく事でしょう
皆様、良いお年を!
[スムラボ編集部より] 本ブログ記事の情報は投稿日時点のものです。現在の販売情報はLifull Homesをご参照下さい。



















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