世界文化遺産「二条城」南、頓挫したホテル計画跡地に『三井不動産レジデンシャル』登場!!【kyoto1192】

 

 

ようこそ、二条城へ


 


 

 

 

 

 


 

 

世界文化遺産  二条城

 

コロナ前、人気が爆発した世界遺産 二条城

現地撮影2018.11.1


 

これといって天守閣があるわけでもなく、私の中ではいまいちパッとしないイメージの二条城でしたがアートなライトアップのイベントなどが行われ始め、あれよあれよという間に人気観光スポットの仲間入りとなりました。


 

春や秋の観光シーズンはその入場者の行列がエグくなるのが常となっていました。

現地撮影2019.4.13


 

現地撮影2019.10.26


 

6月平日の二条城はさほど混み合ってなく


 

今日はゆったり、みなさん二条城を楽しんでおられます。


 

 

二条城人気が周辺の街を劇的に変えていきました。

二条城の北側には東京の『オープンハウスのホテル開発地。


 

オープンハウスといえば「一戸建」ですが、まだ「一戸建」は京都進出してきていません。しかし子会社「プレサンスコーポレーション」の戸建分譲地はちらほら見かけるようになってきました。いずれオープンハウスの分譲地をここ京都で見る日が来るのでしょうか?


 

まずはホテルで勝負。


 

その西にはラグジュアリーホテル『シャングリ・ラ ホテル京都二条城』が2024年12月開業予定となっています。


 

二条城北側に広大な敷地。


 


 

しかし、こんな広い敷地、元々はなんだったのでしょうね。


 

二条城の東側には


 

左が「HOTEL THE MITSUI KYOTO」、昔は京都国際ホテル。

右が「Crowne Plaza – ANA Kyoto, an IHG Hotel」。昔は京都全日空ホテル→ANAクラウンプラザホテル京都。


 

2023.3.14 PRタイムズ

この度、株式会社TRIAD(「TRIAD(トライアド)」/ 本社:東京都港区 / 代表取締役:倉持正之)は、京都の世界遺産「元離宮二条城」を眼前に望む「ANAクラウンプラザホテル京都」および地上権を取得しました。それに伴い、LAETOLI(ラエトリ)株式会社が運営する不動産クラウドファンディング「COZUCHI(コヅチ)」にて、2023年3月15日より、72億円の募集を開始いたします。

ホテルは引き続き裕進観光が運営し、トライアドが調達する資金で全館リニューアルを目指すとの事です。
 

なにより衝撃だったのは・・・・不動産クラウドファンディング「COZUCHI(コヅチ)」で2023年3月15日に72億円の募集を始め、約2時間で目標額に到達。不動産価値を高めて3年後に再売却する方針だそうです。想定利回り(年利)9%の破壊力。

 


 

 

右側の黒い建物がTRIAD社が先に取得し開発していたホテル『HOTEL CANATA KYOTO』。奥に「Crowne Plaza – ANA Kyoto, an IHG Hotel」があります。


 

1Fのバーでビールが飲みたいです。


 

ホテル建設ラッシュでオシャレなカフェバーが増えたのは地元民としては非常に嬉しい事です。


 

北側には


 

HOTEL THE MITSUI KYOTO


 

余談ですが、二条通の北、


 

東堀川通沿い東側のタイムズに標識が設置されています。


 

(仮称)二条城東計画

・共同住宅
・5階建
・23戸
・建築主/ダイマルヤ
・完了予定2024年4月30日

 


 

コロナ前ならほぼほぼ「旅館業の標識」でしたが、アフターコロナの京都では大手・ラグジュアリーホテル以外、ホテル開発が消えました。


 

二条城から南へ


 

押小路通を渡ります。


 

訪日旅行者が続々と地下鉄東西線「二条城前」駅から出てきます。


 

蔵屋はしもと。これから大盛況間違いない???


 

日本人が見向きもしないモノに価値が生まれます。


 

 

 

 

 

ホテル計画が頓挫したあの角地は『三井不動産レジデンシャル』の新築分譲マンションに

 

堀川御池を南へ。


 

堀川通東側。セブンイレブンが入っていたテナントは学習塾に変わっていました。


 

バリケードが現れました。


 

堀川通姉小路通の角地です。


 

堀川通を挟んで向かい側(堀川通西側)には中京区役所があります。


 

ホテル開発の標識が設置されたまま長らく開発がストップしていたこの土地。ホテル開発の場合、標識は2つ(建築計画の標識と旅館業施設計画の標識)になります。

現地撮影2022.5.12  旅館業の標識が設置されていました


 

新たな標識が設置されています。標識は一つになっています。


 

(仮称)京都市中京区三坊堀川町計画
・分譲共同住宅
・10階建
・89戸
・建築主/三井不動産レジデンシャル
・完了予定/令和7年7月末日

 

三井不動産レジデンシャルは1日から利用可能なホテルライセンス型サービスアパートメント事業を始めていたので、その可能性もあるかと思っていましたが「分譲共同住宅」でした。


 

姉小路通、南側です。


 

堀川通の反対側、東側も道路に接道しています。


 

堀川通西側の中京区役所が見えます。


 

この三井不動産レジデンシャルのマンション計画地の東に見える


 

新築分譲マンションは


 

姉小路通を進むと現れます。


 

『ジオ京都姉小路/阪急阪神不動産』

2023年3月に完成しています。


 

アクセスはこちら

京都市営地下鉄烏丸線 「烏丸御池」駅 徒歩9分 (4-1出入口)
京都市営地下鉄東西線 「烏丸御池」駅 徒歩9分 (4-1出入口)
京都市営地下鉄東西線 「二条城前」駅 徒歩4分 (2番出入口)


 


 

 

より詳しく『ジオ京都姉小路/阪急阪神不動産』を知りたい方はこちらから

 

 

 

 

京都エリアでのジオの勢いがホント凄いです。

 

 

 

 

堀川通側の『京都三条会商店街』


 

西日本最大級といわれる全長800mのアーケード、京都でも随一元気な商店街『京都三条会商店街』
 

その入り口から南へ。


 

 

『ザ・セレクトン京都堀川三条』の南に建設現場が見えました。


 

こちらが


 

ジオ京都堀川三条/阪急阪神不動産』


 

販売開始予定 は 2023年10月下旬です。


 

西側も道路に接道しています。


 

 

より詳しくジオ京都堀川三条/阪急阪神不動産』を知りたい方はこちらから

 

 

 

 

堀川六角の向かい角には『パデシオン六角堀川東/睦備建設』、その北には東横INN


 

 

さらに、堀川通を南へ進むと『ザ・パークハウス堀川六角/三菱地所レジデンス』

2022年11月竣工済みです。


 

東側は逆梁構造!!


 

 

より詳しく『ザ・パークハウス堀川六角/三菱地所レジデンス』を知りたい方はこちらから

 

 

 

 

 

『三井不動産レジデンシャル』が仕掛ける寺マンション

 

『三井不動産レジデンシャル』が仕掛ける話題性のある物件としては

 

寺町京極のデカい提灯の下、寺町通を南へ


 

藤井大丸/フジイダイマルを越えれば


 

藤井大丸がテナントで入る新たな展開の商業ビル『TM四条寺町ビル』2023年2月竣工


 

寺町通をさらに南へ


 

コロコロ変わるラーメン店の先に


 

バリケード出現。


 

これからの寺町通の未来を感じさせる「寺とマンション」の融合。

パークホームズ四条河原町


 

販売予定時期は2023年7月上旬販売予定です。いよいよです。

公式HPより



 

 

阪急「京都河原町」駅歩3分。どのぐらいの価格となるのでしょう。


 

寺町通の変貌が始まりました。


 

 

より詳しくパークホームズ四条河原町を知りたい方はこちらから

 

 

 

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

京都在住20年超(他府県出身)、新築分譲マンション購入から16年、京都御所まで徒歩10分圏内に生息中、家族6人(うち犬1匹)。現在手狭になったマイホームから住み替えを検討中。2016年から『京都の現在(いま)を不動産からキリトルWEBサイト kyoto1192.com』を運営中。宅地建物取引士の資格有、不動産実務は勉強中です。

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