今回は、日本が、いや世界が注目する「グラングリーン大阪THE NORTH RESIDENCE」の一般販売向けのモデルルームが本日からオープンとなりますので、情報をまとめていきたいと思います!!
いや〜待ちに待った超期待のタワマンがようやく販売開始となります。
グランフロント大阪開業から約10年、そして、うめきた2期エリアにタワマンが出来ると聞いてからようやく…
私と同じように「グラングリーン大阪THE NORTH RESIDENCE」を待っていた方も多いのではないでしょうか?
実際、ニュースリリースや物件HPが出来てから私への相談件数も増えていますし、物件HPが完成した日は恐らくサーバーが落ちた?状態になるほどの勢いでした。
来場予約も初日の数時間で埋まってしまい、そこからはなかなか予約が取れない状況が続いております…
既にニュースなどで話題になっていますが、本物件の最高価格は関西最高額の25億円。
今まで関西最高額であった「ブリリアタワー堂島」の10.8億円の2倍以上もする価格でになる、まさに超高級マンションです。
実は一般販売前にアンダーでの販売がありアンダー販売で半分以上成約済みとなっているため、これからの一般販売対象住戸は残り約半分…
全住戸は484戸ですが一般販売住戸はたったの236戸しかありません!
(そもそもアンダーの部屋は高層階や広い部屋が中心だったこともあり全て3億円以上だったので私は購入できる部屋がありませんでしたが…)
アンダー販売で顧客はかなり絞った状態ですが世界の注目物件ということもありアンダー販売の時でも最高倍率は50倍を超える勢いで『おいおいそれアンダー販売と言えるの?!』という状態だったので、一般販売住戸の236戸も価格がクリア出来てもそもそも抽選倍率が高くて買えない人が続出しそうな予感がします…
ハルミフラッグの大阪版になるか?!
(価格は全然違いますが)
※晴海フラッグの記事はコチラ(1期2次の抽選会は11月27日ですね!)
ちなみに、アンダーで抽選落選した人は一般販売にも回ってきますので必然的にアンダー販売より倍率が上がる可能性が高いと想定されるため、購入検討される方は「予算」だけでなく「抽選倍率が少ない住戸」を狙う必要もありそうです。
さて、いつも通り前置きが長くなりましたので早速本編に移りたいと思います。
今回は2部構成となりますので併せて読んでいただけると嬉しいです。
- 前編(今回):立地・建物デザイン・共用施設
- 後編(次回):予定価格・専有部仕様・まとめ(近日中に公開)
目次
物件概要
- 名称:グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE
- 所在地:大阪市北区大深町1番41
- 交通:
JR「大阪」駅(中央北口)徒歩7分
阪急電鉄「大阪梅田」駅茶屋町口徒歩9分
Osaka Metro「梅田」駅5番出口徒歩9分 - 総戸数:484戸(募集対象外住戸248戸含む) ※一般販売住戸:236戸
- 間取り:LDK、1LDK、2LDK
- 専有面積:45.61㎡~305.46㎡
- バルコニー面積:6.14㎡~62.03㎡
- カーギャラリー面積:52.94㎡
- 規模:地上46階
- 駐車場: 256台(平面48台(来客用平面2台、平面(福祉対応)1台を含む)、エレベーターパーキング180台、カーギャラリー28台)
月額使用料:60,000円~100,000円 - 駐輪場:457台
月額使用料:100円〜700円 - 入居時期:2026年3月下旬
- 売主:積水ハウス株式会社
大阪ガス都市開発株式会社
オリックス不動産株式会社
関電不動産株式会社
阪急電鉄株式会社
三菱地所レジデンス株式会社
うめきた開発特定目的会社 - 管理会社:積水ハウスGMパートナーズ株式会社
- 設計:株式会社竹中工務店・株式会社日建ハウジングシステム〈うめきた2期区域設計監理業務共同企業体〉
- 監理:株式会社日建ハウジングシステム〈うめきた2期区域設計監理業務共同企業体〉
- 施工:うめきた2期共同企業体〈株式会社竹中工務店・株式会社大林組〉
- 販売予定時期:2024年2月上旬
立地
立地は改めて言う必要もないかもしれませんが、JR大阪駅の北側、グランフロントの西側で再開発が進むうめきた2期エリア=グラングリーン大阪の中に完成します。グラングリーン大阪は商業、オフィス、ホテル、住宅、公園などで構成される再開発であり、大阪最後の一等地開発と言われる程、注目されているエリアです。
中之島5丁目、万博・大阪IRが開業する夢洲など大阪でも様々な再開発が進んでいますが、西日本エリア最大のターミナルであるJR大阪駅に直結していると言っても過言ではないエリアに誕生する「グラングリーン大阪THE NORTH RESIDENCE」はまさに最高峰のタワーマンションです。
と興奮しておりますが、実際は北棟にあたる「グラングリーン大阪THE NORTH RESIDENCE」だけではなく、2028年には南棟にもタワーマンションが完成するため、この2つがこれから新築で購入することが出来る大阪最高峰のタワーマンションとなります。
(下の図の左側の黄色の建物が南棟)
(南棟はJR大阪駅に更に近くなり、今よりも人件費・建設費等の高騰の影響もあり「グラングリーン大阪THE NORTH RESIDENCE」より値段が高くなることはほぼ間違いないです)
「グラングリーン大阪THE NORTH RESIDENCE」のグラングリーン大阪の位置的には一番北側に完成するため、「グランフロント大阪オーナーズタワー」と似たような立地になりますので、実際は大阪駅や梅田駅からはそこそこの距離感があります。
同時期に販売される「ザ・パークハウス大阪梅田タワー」は阪急大阪梅田駅まで徒歩6分、JR大阪駅まで徒歩10分なので、駅距離はぶっちゃけそこまで変わりません。。
※ザ・パークハウス大阪梅田タワーのブログはコチラ
更に駅距離だけだと「梅田ガーデンレジデンス」の方が交通利便性は良いですが、グラングリーン大阪の広大な公園のすぐ近くにあること、位置的には端っこになるため静かな環境にはなります。
今のグランフロント大阪オーナーズタワーも現地行くと意外と周りは静かで落ち着いた雰囲気なので、「住む」と言う観点では恵まれた立地だと感じます。
また、既にグランフロント大阪に様々なショップ/飲食店/カフェなどがありますが、グラングリーン大阪内にも商業施設が入るため、JR大阪駅の北側だけでも超贅沢な生活が出来そうです。
以下、個人的に感じるグラングリーン大阪の魅力です!
公園
グラングリーン大阪の1番の魅力は、なんと言っても1番の魅力は大阪駅降りた目の前に完成する巨大な公園じゃないでしょうか。大規模ターミナル駅直結の都市公園としては世界最大級の規模(面積45,000㎡)です。
東京に行くと巨大なビル群だけでなく、日比谷公園や代々木公園など大規模な公園も多く緑を感じるスポットはかなり多いと感じます。
(個人的には吉祥寺の井の頭公園が一番好きです)
今までの大阪は正直緑はあまりなく、梅田に近い場所の比較的大規模な公園だと靱公園や扇町公園などが思い浮かびますが、梅田から歩くには結構な距離がありました。
天王寺はてんしば公園が出来て雰囲気が一変して、ファミリー層も増えて土日はイベントも多く活気があります。
大阪駅の目の前に巨大な公園が出来ることで今まで憩いの場所が少なかった梅田エリアは雰囲気が更に良くなることは間違いないですし、イベントスペースも用意されるため様々な催し物にも期待ができます。
秋は紅葉も楽しめます。
パース見て、これが大阪駅目の前とは誰も思えないですよね…
グラングリーン大阪で大阪・梅田は劇的に変貌します。
そして「グラングリーン大阪THE NORTH RESIDENCE」に住む人はここを庭のように使うことが出来る、とても贅沢な環境ですよね!
ホテル
グラングリーン大阪内にホテルが3つ完成します。- スーパーラグジュアリーホテル:ウォルドーフ・アストリア大阪
- ライフスタイルホテル:キャノピーbyヒルトン大阪梅田
- アップスケールホテル:ホテル阪急グランレスパイア大阪
ウォルドーフ・アストリアの日本初進出は東京日本橋ですが、開業自体は大阪の方が早く2025年上期を予定しているため大阪・関西万博期間中でも人気のホテルになりそうです。
(東京日本橋の開業は2026年予定)
食
食と文化を体験できる大規模フードマーケット「Time Out Market」がアジア初進出します。Time Out Marketとは…
その街のトップシェフやピカイチのレストラン、バーなどを集め、食を楽しみ、人と触れ合い、地元アーティストによるライブパフォーマンスなど、“街”の文化まで体感できるスペースが「タイムアウトマーケット」。
グランフロント大阪、ヨドバシカメラ等にも数多くの飲食店が入っておりますが、また違う雰囲気の飲食体験が出来そうでワクワクしますね!
Time Out Marketの広さは約3,000㎡とのこと。
阪急三番街の地下に梅田フードホールという飲食フロア(約18店舗、1,000席)があり、そこの広さが約2,300㎡。
Time Out Marketはそれよりも大きいですし、何よりもアジア初進出になるため期待しかありませんね!
こちらも2025年の大阪・関西万博の前に開業予定です!
2025年の大阪ヤバくないですか!?
スパ
関西最大級の都市型スパが完成します!しかも神戸で人気の蓮がプロデュースしますので、これは期待できます。
- 温泉
- サウナ
- 岩盤浴
- 屋外インフィニティプール
- 屋内プール
- フィットネス
- レストラン
- 健康増進サロン
etc…
更にはインフィニティプールで自宅の「グラングリーン大阪THE NORTH RESIDENCE」を眺めるなんて超贅沢です。
グラングリーン大阪&大阪駅周辺の再開発スケジュール
「グラングリーン大阪THE NORTH RESIDENCE」は2026年に完成しますが、大阪駅界隈は再開発案件が多く動いており長期的に見ても非常に楽しみなエリアです。ただ便利になるだけでなく、様々な商業施設、交通網が整備されることで資産価値の向上が期待出来ます。
更には大阪・関西万博、大阪IRなどの大型事業で世界の富裕層が大阪に来ることになるため、世界的にはまだまだ安い日本の不動産価格を考慮すると注目されるのは間違いありません。
そういった観点からも本物件は買えるのであれば買っておきたい物件です。
ちなみに、ザッと書いてもこれだけの再開発を控えているのは期待しかありません!
(他にも再開発は多くありますがグラングリーン大阪THE NORTH RESIDENCEに関連しそうな再開発をピックアップしています)
- 2023年3月:JR大阪うめきた新駅 開業(うめきた地下口・西口)
- 2024年3月:JPタワー大阪 開業
- 2024年7月:KITTE大阪 開業
- 2024年9月:グラングリーン大阪 先行まちびらき(北街区ホテル、商業施設、うめきた公園の一部)
- 2024年秋:大阪駅の新駅ビル イノゲート大阪 開業
- 2025年春:グラングリーン大阪 賃貸棟全面開業(南街区のホテル、オフィス、商業施設)
- 2025年4月〜10月:大阪・関西万博
- 2026年3月:グラングリーン大阪THE NORTH RESIDENCE 入居開始
- 2027年春:グラングリーン大阪 全面開業
- 2028年:グラングリーン大阪THE SOUTH RESIDENCE(仮)
- 2030年秋:大阪IR 開業
- 2031年:なにわ筋線 開業
- 2031年:阪急電鉄「なにわ筋連絡線」「新大阪連絡線」開業 (うめきた新駅〜十三駅〜新大阪駅)
- 2035年:阪急梅田駅周辺の再開発
デザイン
素晴らしい!カッコ良い!重厚感凄すぎる!!一言では表現できないほどのデザインです。
上層階の中部屋なのにダイレクトウインドウがある部屋なんかも素敵ですね。
38階〜40階の一部の部屋はメゾネットタイプの住戸もあるため外観デザインも変化があり見てて飽きません。
(一般分譲対象住戸のメゾネットタイプやカーギャラリー付き住戸は少ないんですよね…)
パッと見はグランフロント大阪オーナーズタワーに似ていますがどうでしょう…
ちなみにグランフロント大阪オーナズタワーの外観はコチラ…
所々はもちろん異なるのですが雰囲気は似ている感じがします。
既に10年以上経過しましたが重厚感があり他のタワーマンションと違った魅力があります。
続いて南西角部屋のデザイン。
下のパースでは角部屋のコーナーはダイレクトウインドウではあるものの足元まで全面ガラス張りではありません。
しかし、これは低層階の角部屋のイメージで、19階以上はガラス面の高さが高くなりますので更に解放感がUPします。
更に40階前後の高層階からはガラス面は更に高くなります。
(上に行けば行くほど、どんどん値段が上がってしまうんですけどね(涙))
ただ、南西角部屋からみるグラングリーン大阪の公園viewは低層階の方が綺麗かもしれません。
公園は夜はライトアップするはずなので夜の眺望は更に感動するのは間違いなし!
グランドエントランス。
グランフロント大阪オーナーズタワーのエントランスはあまり目立たない感じでアプローチもほとんどありませんでしたが、グラングリーン大阪THE NORTH RESIDENCEはアプローチが非常に長く造られており歩くだけで高揚することは間違いないです。
ここを歩いている人を見かけるだけで羨ましくなりそうですね。
ちなみに、大阪駅に近い北側にグランドエントランスが設けられます。
大阪駅までは地下に繋がっていませんがグランフロント大阪、及びグラングリーン大阪の施設が空いている時間帯は商業施設の中や屋根付きデッキを通って駅まで行けますので実質雨に濡れないような移動が可能が可能です。
夜間帯は新しく出来る地上道路を歩くか、グラングリーン大阪の公園やデッキを通って行くことになります。
(今はグランフロント大阪オーナーズタワーまではグランフロントの中を24時までは通り抜けできますので、恐らくそれくらいの時間まではグラングリーン大阪THE NORTH RESIDENCEまでも移動が出来ると想定しています。)
グランドエントランスを横側から見ると水景があり贅沢な雰囲気です。
ここだけでも他のマンションとは違う別格の雰囲気がありますね。
グランフロント大阪オーナーズタワーも周囲に水景はありましたが、それ以上に大きいかもしれませんね。
共用施設
グランドホール
それではグランドエントランスから中に入っていきます。重厚なグランドホール、はい、カッコ良いです!
やはりこの辺りもグランフロント大阪オーナーズタワーに似ています。
コリドール
イメージは宮殿。もはやマンションと思えない程のクオリティ。
天井高は6mもあり素晴らしい迎賓空間です。
支柱の裏側にはソファがあり寛げるスペースがあります。
この場所から水景を眺めることも出来ます。
ガーデン
マンションの敷地内にいながら四季折々の風景を楽しむことが出来ます。この空間が西日本最大のターミナルJR大阪駅降りてすぐのタワーマンションの敷地内とは素敵です。
- 【1階】ノースガーデン
- 【4階】ルーフトップガーデン
ラウンジ
これだけ素晴らしいエントランス、コリドールやガーデンがありますので、もちろん入居者の方が寛げる様々なラウンジがあります。- 【1階】ウェイティングラウンジ
- 【1階】プライベートラウンジ ※貸切利用のみ
- 【4階】ガーデンラウンジ
- 【4階】オーナーズラウンジ ※貸切利用のみ
- 【39階・40階】スカイラウンジ
39階・40階は二層吹き抜けのスカイラウンジです。
北向きに位置するため中津直結タワマンや淀川が見えるポジションです。
今まで様々なスカイラウンジを見てきましたが過去最高のスカイラウンジかもしれません…
雰囲気的にはリッツカールトンのラウンジの雰囲気を感じます。
ブリリアタワー堂島のホテル上の住民しか行けない43階バーラウンジも素敵でしたが、本物件のスカイラウンジは重厚感があり、ブリリアタワー堂島はモダンな印象。
(若い人、女性の好み的にはブリリアタワー堂島のバーラウンジの方を好む人が多いかも?!
人それぞれの好みはありますが、一言言いたいのは『完成したら招待お願い致します!』
ご紹介したブリリアタワー堂島の43階バーラウンジなどの共用施設の内容は以下のブログからご確認ください。
続きは後編で!
ここまではHPに掲載されている情報がメインだったので、後編では一般販売される住戸の価格、専有部仕様、周辺タワマンとの価格比較などをまとめていきたいと思います。出来る限り早くまとめますのでしばらくお待ちください〜!
では!!
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