こんにちは、ナカハラです。
先日お隣の国韓国のカジノに行ってバカラというのをやってみました。
国内違法オンラインカジノで日本人ユーザーが337万人いるとか、1兆2300億円が違法に海外に流出しているとか、、消費税の税収が23兆8000億円ですので年間消費税収入の20分の1が海外に違法に流れてしまっているわけですね、それらは多分全てが国際的犯罪に使われていますね、ネット証券ID,PASS流出被害が3000億円とか世界中の犯罪者に良いカモですね日本国は・・
総額500億円バカラに突っ込んだ大谷翔平元通訳の水谷一平とか4兆円やはりバカラに突っ込んだ大王製紙の元会長井川意高とか日本ではオンラインでも違法ですが許されている外国でカジノをやるのは合法ですので問題はないのですが、普通に生きていれば完全な勝ち組収入の人たちが何故ギャンブルで人生を壊してしまうのかということを考えてみたくなって、ナカハラもカジノに行く機会があったので参加してみました。
Baccarat(破産)という意味のゲームを何故寝る暇を惜しんで、やり続ける金持ちが多いのか自分でやってみて初めてわかりました。
バカラルール(要は足して9に近い方が勝ちというシンプルなルールです。)
https://www.travelbook.co.jp/topic/46844
昔マフィアなどがカジノを運営していたころはインチキがかなりまかり通っていたそうですが、今は基本健全で、ギャンブルもそうですがドバイやシンガポールなど税金優遇とセットで世界の富裕層用の遊び場として集うサロン的な場所にも使われていることが多いみたいです、結果その国が潤うので国策ということもあるみたいですね、国家レベルのマネーロンダリングに使われていたという話もありますが、少なくとも今はそんなことはないと運営の方が話をしてくれました。(でも実はロシアとか中国とかは絶対やっていると思う)
みなさんプレイステーションやスイッチ内ゲームの世界での通貨ですがやり込んで先に進むほど、その世界での通貨には大抵困らなくなって来ると思いますが、実際の世界でもそのようなことが頻繁に起こります。(課金とセットのスマホなどのゲームはわざと与えて使わせて課金させる必要があるのでいつもカツカツになりがちかもしれませんが、それはそういう実際のお金を使わせるための世界観でやらされているのでそういう仕組みで仕方ない)
お金持ちはそれぞれの理由でお金を稼いだのですが、確率はさておき勝ちパターンを基本つかめれば、その勝率はどんどん上がり続け、戦争や災害など予期しないことがない限り大体勝てるようになっていくわけです。
だから金持ちというのは恐ろしいことに、お金という実力がある上にさらに時間が味方をしてくれてそのうえ勝ち方をしっているので勝って当たり前なので、事業を始めた最初のころに比べて退屈な方が多いのです。
だからUAEやモナコなど資源のない国はそうやって税金を優遇して、カジノなど富裕層の滞在に適したコンドミニアムやリゾート開発などを行い、さらに金持ちを呼び込む工夫をしているわけですね。
バカラやルーレットは基本50%弱の勝率でほぼ完全に運で決まってしまうのにも関わらずテクニックもあるといえばあるような気がするというゲームです。
人生を賭けて事業などに成功した方々は、バカラなどそのほぼ完全な運頼みの世界に自分が駆け出しのころに夢見た成長への躍動感などを感じたいが為に金持ちほど嵌るのかもしれません。
人生において駆け出しの時はさておき、功績を積み当面の悩みや不安がなくなった後にわざわざ勝率5割以下の戦いを延々と行う気持ちとはそんなものかもしれないなと、小物のナカハラはやっていて思いました。
韓国・台湾のマンション不動産事情についてはそのうちやりたいと思いますが、ナカハラの感覚としてソウルや台北などのマンションを買う気がどうしてもおきないので(1にも2にも戦争リスク)簡単に貼っておきます。
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/04/29/2025042980003.html
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/05/19/2025051980006.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/f63e774a93087ef19eb561ec85043603c3c2a67e
日本から韓国への旅行は気軽に行けて大変楽しいです、日本語も比較的通じますし食べ物も辛いのが大丈夫であれば安くて美味しい店がソウルでも多いです、韓国の人たちと話をして良く思うのですが歴史問題はさておきとして、実は大変親日です(単なる親愛ではなく追いつき追い越したい存在としての想いがとても強い)、歴史的に中国や日本に属国扱いされてそのくやしい経験を奮起して克服して現在経済大国になったという自負を持っている方が多い印象をナカハラは持っています。
英語も発音が大変上手で綺麗な会話をしますし、韓国語は文法的に日本と似ているので日本語もわかる若者も大変多いです(ある人によると韓国語は日本の大阪弁のようなもので方言に近いから覚えやすいということらしい)ソウル市民の若者は相当な受験戦争に小さい頃から放り込まれ、北の方からは同じ民族からいつ攻め込まれるかわからないうえに、20代の一番大事な時に2年間一般社会から完全に隔離されて軍隊に行かねばならず(2年後に社会に戻ってみると恋人が違う男性と結婚していたということが結構あるらしい)歴史的には世界的に暴れまわった武勇を轟かせた時期が全くないなどかなり鬱憤がたまりそうな世界であるからこそ、今の物作り大国になったのでしょう。(日本の戦後よりある意味かなり不幸かもしれない、日本は分断せずに済んだ)
安全保障的にも今後の韓国との連携は重要ですので、ナカハラとしては日本は政治、経済もコミニケーションも韓国の今持っているハングリーさのような地下強さを日本が取り戻すためにどんどん世界に出て体験しなければならないなと改めて感じました。
税法や言葉、産業、歴史、文化などの差分や違いは全てビジネスチャンスにつながるので、海外をあちこち動く方々は日本に閉じこもるより確実に良い情報が手に入りやすいです。
日本の富裕層も、特に最近の株高や不動産であぶく的に儲けた方々はもっと世界に出て世界の進化と発展、貧困と理不尽な暴力に触れてみると改めて思うことがたくさんあると思います、カジノは人間関係作るくらいの程々にしてみんなで世界中に動いて活躍して日本を良くしていきましょうね。
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