あの『応仁の乱』から今年で555年目。深みのある京都を味わうなら『京都西陣』へ。『プレサンス ロジェ京都西陣』登場!!【kyoto1192】

 

応仁の乱(1467年)が起源の名称『西陣』の名がついた新築分譲マンション

 

新たな新築分譲マンションが発表されました。

 

 

『プレサンス ロジェ京都西陣/プレサンスコーポレーション』



 

 

『西陣』という名前がつく新築分譲マンションを久しぶりに見たような気がします。

 

例えば『西陣 分譲マンション』で検索すると

・メガロコープ西陣(1972年建築)・西陣グランドハイツ(1975年建築)・ライオンズマンション京都西陣(1986年建築)・サンヴェール京都西陣(1994年建築)。

『クラウンハイム京都西陣(2003年建築)』がファミリータイプもある最後の分譲マンションではないでしょうか?(収益マンションや賃貸マンションはのぞいて)

となると約20年ぶりの『西陣』です。(間違っているかもしれません..)

 

 

そして、今年(2022年)が

「西陣」名称の起源とされる応仁の乱(1467年)から起算してちょうど555年目にあたるのです。

※西陣呼称555年記念事業について – 西陣織工業組合

 

公式ロゴマーク


 

 

 

 

いったい『西陣』とはどこなのか?

『西陣』という住所・地名はありません。西陣という明確なエリアはありません。

京都市上京(かみぎょう)区の今出川大宮(いまでがわおおみや)を中心とし、ほぼ北は鞍馬口(くらまぐち)通、南は一条通、東は新町(しんまち)通、西は千本(せんぼん)通に及ぶ地域の総称。もとは微高地の原野であったが、応仁(おうにん)の乱(1467~1477)の際、東軍の細川勝元(かつもと)の東陣に対して、西軍の山名宗全(やまなそうぜん)の陣営が置かれたのが西陣の名称の起源である。

豊臣(とよとみ)秀吉は京都の復興にあたって、堺(さかい)から中国の新しい織物技術を学んだ職人たちを西陣の地に集めた。機業地としての西陣の始まりである。江戸時代には幕府の保護のもとに大いに発展し、元禄(げんろく)時代には機屋数5000軒に及び、高級絹織物としての西陣織の名は全国に知られた。1868年(慶応4)の東京遷都によって一時衰微したが、西欧からジャカード織機などを取り入れて近代化を図り、伝統産業として新たに復活した。伝統技術を生かして帯地、着尺地(きじゃくじ)、ネクタイなどの服飾品から室内装飾品などにわたる高級絹織物が家内工業的に生産されている。機屋のほか、問屋、銀行などもあり、今出川から南の千本通は西陣京極(きょうごく)とよばれ、庶民的な繁華街をなしている。

※日本大百科全書(ニッポニカ)「西陣」の解説(コトバンクより引用)

 

 

御所から少し北に位置する『御霊神社』



 

『応仁の乱  勃発地』。今年でちょうど555年目とは。



 

 

 

西陣の長屋で機織りの職人の娘として育った妻に「西陣はどこか?」と聞くと

「家がごちゃごちゃしたところが西陣」と答えました。

妻の西陣


 

 

 

みんなそれぞれの「マイ西陣」があるようです。

 

 

 

義父の機織り機


 

 

 

 

 

グーグルMAPで「西陣」と検索すると、西陣の名前がつくものが、こんな感じで位置しています。



 

 

堀川通西側にある『西陣織会館』。堀川通より東は西陣感はなくなる感じがします



 

 

それでも、堀川通より東にも「西陣産業創造會舘」と“西陣”がつく施設がありましたが。



 

 

北はどこまでかイメージしにくいのですが「さらさ西陣」がある鞍馬口通あたりでしょうか。しかし実際の店舗には “西陣”の文字は見当たりません。



 

 

 

 

堀川通より西エリアでマンション開発されると「西陣」という名前がつきやすいのでしょうが、駅からは徒歩15分以上になります。

ここ最近の新築分譲マンションは、5000万円以上が当たり前で駅近物件が殆どになっています。駅歩10分以上なんてなかなか見かける事がありません。高騰するマンション価格、ユーザーを納得させ購入させるには、「資産価値・リセール面」で優位な駅近立地でないと難しくなっています。

 

地下鉄「今出川」駅歩2分に位置する



 

 

完成した『シエリア京都花の御所/関電不動産開発』は78㎡で9190万円・9590万円です。



 

 

そんな、駅近物件ばかりが開発される中、西陣エリアに登場したのが

『プレサンスロジェ京都西陣/プレサンスコーポレーション』

地下鉄「今出川」駅歩18分。

駅歩18分は歩けない事はない、むしろ私なら楽勝で歩ける。そして、年齢的に健康の事を考えれば歩かなければならないのだ。



 

 

 

 

ディープな『京都・西陣』を見つけに

今出川通、「今出川智恵光院」の交差点を南に下がります。



 

 

公園の手前、cafe marbleの灯り。



 

 

笹屋町通を西へ進みます。



 

 

南には橘公園



 

Cafe origiの向こうにバリケードが見えました。



 

 

『プレサンスロジェ京都西陣/プレサンスコーポレーション』計画地です。

現地撮影2022.10.8


 

 

・京都市上京区笹屋町通智恵光院西入笹屋町一丁目546番(地番)
・京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅 徒歩18分
・京都市バス「今出川浄福寺」停留所 徒歩3分
・鉄筋コンクリート造 地上5階建
・22戸
・準工業地域
・完成年月2023年9月下旬

【第1期予定販売概要】
・予定販売価格(税込)/2,680万円~4,380万円
・間取り/1DK+S(納戸)・1LDK・2LDK+S(納戸)
・住居専有面積/33.08m²~63.16m²

(販売開始予定時期/2022年11月上旬)

 

新築63㎡で4380万円、まぁそれぐらいはするよな、と思ってしまう時代感覚です。駅からの距離を考慮するとさすがに5000万円は越えれなかったのでしょう。



 

 

 

 

西陣京極と千本通(朱雀大路)

マンション計画地から西へ300m行くと、トンカツの『大江戸』が見え千本通に到達します。



 

 

平安京のメインストリート「朱雀大路(すざくおおじ)千本通



 

 

千本通に一際輝くパチンコKING



 

 

パチンコ店の南側はホテル「RESI  STAY西陣」。コロナ前、千本通にホテルが建設された時は驚きました。こんな駅からも離れた立地にホテルができるのかと。当時はインバウンドが燃え上がっていました。



 

 

ホテル計画の標識が設置されていた敷地はコロナ禍を越え、いつの間にか、

 

 

『プレサンスコーポレーション』のマンションになっていました。賃貸マンションでしょう。



 

 

南に行くとスーパー「デイリーカナートイズミヤ」。その隣は



 

 

西陣京極



 

微かに匂う、古き良き昭和の香り。



 

 

赤提灯ではなく、BARっぽいお店もあります。カウンターに立つ若い女性の姿が見えました。



 

 

喧騒も猥雑も、歓喜も熱狂も無くなったディープな京都。



 

 

「スナック黄昏」



 

 

「ふぐ料理 思い出」



 

 

「さち」「蛍」

深い、とても深い夜です。ネオンサインを見ているだけでいろんな情景が浮かび、グッとくるものがあります。



 

 

75年間続いた「京極湯」は今年の8月で閉業していました。

街の灯りがまた一つ消えました。



 

 

 

昼間の「京極湯」。店主からの言葉が書かれた貼り紙。



 

 

鮮やかな色彩です。



 

 

 

 

千本通に戻ります。

 

 

 

昭和9年創業『神馬』(しんめ)。レトロな雰囲気の外観、令和の今でも人気の居酒屋です。



 

 

酒蔵のような外観。



 

 

単価高めです。



 

 

南へ



 

 

北野商店街

 

 

20時を過ぎ、シャッターは全て閉まっています。



 

 

新しめのお店「近江牛畜産」ホルモン系です。※2021年12月開業



 

 

これも新しめのお店「千本ハナビ」※2021年5月開業



 

 

千本通から西を見るとピンクのネオンが。



 

 

容易に世界中のどんな情報でもスマホで手に入る時代に、リアルな、ここにしかない価値とは一体なんでしょう。



 

 

裏通りが無くなり建前的には清潔に観光地化していく今の京都では異様な景色に見えますが、この街では日常です。



 

 

「焼肉江畑(えばた)」、店内から賑やかな声が聞こえてきます。一度、行ってみたいお店です。



 

 

 

 

千本通に戻ります。

 

 

 

コスパ最強の立ち呑み「BOND」(ボンド)



 

 

2016年開業。朝10時開店。



 

 

 

BOND向かいにはバリケードの施設。以前はスギ薬局でした。



 

 

バリケードにポスターが貼られています。

『第14回100円千本商店街 10月23日(日)11時〜17時』

商店街全体を一つの100円ショップに見立てて、各お店が選りすぐりの目玉商品を100円(税込!)でご提供する事で、
千本商店街・朱雀大路の街をあらためて見なおしていただくためのイベントです。
今回も上長者町以北の西陣千本商店街との合同開催となります。
みなさまのご来訪を心よりお待ちしております。

http://1000bura.sakura.ne.jp/suzaku/100yen.html

 



 

 

2022年3月開業の「タイ式パンダ食堂」



 

夜がふけていきます。



 

 

 

 

 

浄福寺通

昼間の『プレサンスロジェ京都西陣/プレサンスコーポレーション』計画地。

現地撮影2022.10.9


 

 

敷地の南側には寺社がありました。



 

 

マンション計画地の西側タテの通りが「浄福寺通」です。



 

 

すぐ西側に『浄福寺』があります。



 

 

町屋が並ぶ浄福寺通を南に下がると



 

 

『西陣ろおじ』




 

THE 路地の奥に京都の空が広がっていました。



 

 

野球グローブ工房 scratch



 

 

SHUHARI  KYOTO



 

 

長唄の間


 

 

「西陣ろおじ」の向かいには「赤レンガ路地」



 

味がありすぎる赤レンガの塀。

 

 

どんつきにあった工房は



 

 

空っぽでした。

西陣路地まち工作室KRAFTERIA(クラフテリア)はこの10月に移転するようです。

※詳細はこちら



 

 

※参照記事

『西陣ろおじ』の向かいに、西陣 路地まち工作室『KRAFTERIA(クラフテリア)』開設!!



 

 

 

 

 

上京区・『未発表』新築分譲マンションは4計画

 

公式HPが未発表の4計画。(私の知る限り)

 

『(仮称)プレサンスロジェ上京区東堀川四丁目/プレサンスコーポレーション』

前述の『プレサンスコーポレーション』、来年の3月で閉業する『ルビノ京都堀川』の南にマンション計画地があります。



 

東堀川通沿いです。

現地撮影2022.1010


 

 

・(仮称)プレサンスロジェ上京区東堀川四丁目
・延べ面積1353㎡
・7階建
・19戸
・建築主/プレサンスコーポレーション
・完了予定年月日/2024年3月中旬

 

公式HPでの発表はまだです。



 

 

『プレサンス ロジェ京都西陣」よりも御所・二条城に近づき、人気がある「新町小学校区」エリアになります。

最寄駅は地下鉄「丸太町」駅になり、駅まで約1km(徒歩13分)です。



 

 

 

 

②『住友商事・新都市企画/京都御所西プロジェクト』

御所目の前、烏丸通沿い西側「パレスサイドホテル跡地」を解体中の現地です。

現地撮影2022.1010


 

 

定期借地権付き分譲マンション予定です。



 

 

 

 

③『今井建設マンション計画』

護王神社の西、新文化庁・警察本部の北の現地です。

現地撮影2022.1010


 

 

新町通沿いです。



 

 

 

④『(仮称)上京区弁財天町/阪急阪神不動産』

「今出川新町」交差点の西南の現地です。

現地撮影2022.1010


 

南北両面道路になります。



 

 

 

 

上京区・現在販売中の新築分譲マンション2現場

 

今出川通より北エリアに2現場。



 

 

①Brillia(ブリリア)京都鞍馬口Brillia(ブリリア)京都鞍馬口/東京建物

地下鉄「鞍馬口」駅より徒歩7分の立地です。

現地撮影2022.1010


 

周りはお寺だらけです。



 

 

 

②『ライオンズマンション京都小川御所/大京』



 

住居専有面積82.49㎡で8500万円。築2020年08月で完成から2年経過です。



 

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ABOUTこの記事をかいた人

京都在住20年超(他府県出身)、新築分譲マンション購入から16年、京都御所まで徒歩10分圏内に生息中、家族6人(うち犬1匹)。現在手狭になったマイホームから住み替えを検討中。2016年から『京都の現在(いま)を不動産からキリトルWEBサイト kyoto1192.com』を運営中。宅地建物取引士の資格有、不動産実務は勉強中です。

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