先日、日本シリーズを現地観戦しました。唐人町駅からドームに向かっていると道沿いにグランドメゾンの看板が…(こども病院跡地のやつです)。試合終わりの唐人町駅までの人を抜け出し、高級感あふれるエントランスに入ることができるならどれほどの優越感があるだろうと想像してしまいました。ホークス日本一おめでとう、タカリンゴです。
今回レビューするのは、オープンハウス・ディベロップメントのイノバス箱崎です!JR徒歩5分、地下鉄徒歩8分のWアクセスという好立地に、1LDK~3LDKまで幅広く間取りを用意された73戸の中規模マンションです。キャッチフレーズは「天神×博多 直結。九大跡地再開発に未来輝く箱崎へ」
こんな生活ができる!
イノバス箱崎の最大の特徴はその立地にあります。博多や天神にアクセスしやすいということは毎日の通勤・通学はもちろん、休日の買い物や旅行のときも快適に目的地まで行くことができるでしょう。仕事帰りのお買い物は、電車通勤の方は業務スーパーやレガネット、車通勤の方は国道3号線沿いのゆめタウン・マックスバリュ・ルミエールなど利便性は申し分ないです。便利なだけでなく、徒歩2分の場所に筥崎宮があったり、県立図書館があったりと、わざわざ遠出しなくてもリフレッシュできる施設が徒歩圏内にあるので近場でゆっくり過ごすのも良いかもしれません。とくに、あじさい苑や放生会のような筥崎宮のお祭りはここに住んだ人にとっても毎年欠かせないイベントになるでしょう。そんなシティライフに憧れる方はぜひ続きをご覧ください!
物件概要
・名称:イノバス箱崎・所在地:福岡県福岡市東区箱崎1丁目2037番1(地番)
・交通:JR鹿児島本線「箱崎」駅 徒歩5分 /福岡市地下鉄箱崎線「箱崎宮前」駅 徒歩8分
・総戸数:73戸
・構造・規模:鉄筋コンクリート造 地上14階建て
・敷地面積:1,156.38㎡/建築面積638.77㎡/延床面積4,979.26㎡
・竣工予定/引渡予定:竣工予定 2027年8月下旬(予定)/引渡可能時期 2027年9月下旬(予定)
・分譲後の権利形態:所有権
・売主:オープンハウス・ディベロップメント(売主・事業主)
・施工会社:株式会社ナカノフドー建設
・分譲後の管理形態:管理形態「委託(巡回)」
・駐車場等:敷地内駐車場29台(平置16台、機械式13台)/月額8,000円~17,000円(予定)
※平置駐車場のうち、2台カーシェア
・バイク置場/ミニバイク置場:バイク2台/月額約1,600円、ミニバイク15台/月額約1,000~1,400円
・掲示板:イノバス箱崎ってどうですか?
立地
アクセス
イノバス箱崎の最も大きなアピールポイントは立地です。JR駅まで徒歩5分、地下鉄駅まで徒歩8分の圧倒的な利便性です。タカリンゴ的にはこの2路線使える、いわゆるWアクセスが非常に重要なポイントだと考えています。事故等で片方の路線が止まってしまった際に帰宅難民にならずに済むからです。とくにJRは県をまたいで線路がつながっている関係上、遠くで発生した豪雨やトラブルの影響で運休、大きなダイヤ乱れが発生することがたまにあります。そんなときに少し遠回りでも他の路線で帰るという選択肢があれば、足止めやバス・タクシーの行列を回避できるので、Wアクセスは重要なポイントだと考えています。箱崎の未来
本物件から徒歩10分ほどの場所には九州大学箱崎跡地があり、再開発計画が進行中です。50ヘクタール(東京ドーム10コ分!)のうち30ヘクタール部分を2030年頃のまちびらきを目標に、商業施設・オフィスビル・教育機関・分譲マンションなどを含め、最先端の技術を活用したスマートシティとして「アイランドシティと並ぶ東区の新たな拠点」として開発するものです。これに伴いJRの箱崎駅と千早駅の間に新駅が2027年に設置されるなど、
住友商事HPより

住友商事HPより
箱崎エリアの注意点
箱崎エリアは福岡空港の滑走路のほぼ延長線上にあるので真上を航空機が通過します。玄海灘上空からそのまま南下して空港にアプローチする航空機の高度はかなり低いので騒音は小さくないです。個人的な体感としては、日中に着陸する便はこのルートで飛ぶことが多い気がするので(もちろんルートは風向きに左右されますが)、箱崎エリアにあまり足を運んだことがない方は注意が必要です。
グーグルマップを加工
デザイン

物件公式HPより
外観デザインは非常にシンプルですが、3面接道に対して沿うように低層階はコの字形の建物になります。斜めから見たときの建物の厚さが他のシンプルな板状マンションとは一線を画す、重厚感や規模感を演出していると感じます。メインエントランスの方角である東側は交通量の多い県道550号に接道しており、この方角にライトアップされた石庭を配置し、石庭の植栽の隙間から共用ラウンジがチラ見えする洒落たつくりになるようです。箱崎駅から帰ってくるときにメインエントランスの手前でこの石庭の前を通過するので、カッコいい家に住んでいることを実感しながら毎日帰宅できるのはいいですね。

植栽の向こうにラウンジがチラリ(物件公式HPより)
共用部
共用部の大きな特徴はペットの足洗い場が用意されていることです。73戸規模の物件でこの設備が用意されているのは珍しいのではないでしょうか。とくに本物件は完全にファミリー向けの物件ではなく、30㎡台1LDKのような単身向けの住戸もある分、犬を飼う世帯は多くないと思います。それでもペットの足洗い場を設置してくれるのは、愛犬家にとって非常に嬉しいポイントになるでしょう。共用部で一つ気になったのはゴミ捨ての動線です。本物件のゴミ置場は1階にあり、建物の外にあります。外と言っても建物の2階部分の真下であり壁と屋根に囲まれた部分ですので、風雨に晒される心配はありませんが、バイク置き場を通過した先にゴミ置場があるので、バイク置場の前を往復しないとゴミを出せない動線になっています。朝家を出るついでにゴミを出す方は歩行距離が結構長くなってしまい多少時間のロスが発生します。私のように時間ギリギリでいつも生きていたい

サブエントランスめちゃくちゃ多いな、(物件公式HPより)
駐車場については、総戸数73に対して平置き16台(うち2台はカーシェア)と機械式13台なので結構少ないです。3LDKでも駐車場が確保できない住戸が発生します。敷地内にカーシェアがあるし駅も近いので自家用車は必要無いという意見もありそうですが、個人的には2LDK以上は駐車場が確約されている方が嬉しいので、機械式ではなくタワーパーキングで台数を稼げていればもっと良かったと思います。ちなみに平置は屋根付きの区画も多いので、そこを確保できれば雨に濡れずに乗り降りでき、非常に快適なカーライフが送れるでしょう。
専有部
前のトピックで何回か出ていますが本物件は1LDKから3LDKまで幅広い間取りが8タイプ展開で用意されています。コの字の建物なので角部屋が多く、1LDKでも二面採光の角部屋が割り当てられているところは珍しいポイントです。ちなみに2LDK以上はDKと居室1部屋に床暖房がつきます。個人的にはこれは結構驚きでした。以前、オープンハウス・ディベロップメントの「オープンレジデンシア(単身・DINKs向け間取りメイン)」ブランドのモデルルームを案内していただいたときに、共用部や専有部の仕様を抑え、その分価格を抑えるという説明を受けました。それに比べるとイノバスブランドはファミリーで暮らせる間取りであるだけでなく、仕様まで従来の物件よりアップデートされています。過去に同社の他の物件を検討したことがある方は、本物件に対して坪単価が高いと感じる方もいるかもしれませんが、その分仕様も良いということも忘れてはいけないでしょう。1LDK
34.36㎡ 3,680万円 (約354万/坪)

北向きとはいえ窓が多くて開放感たっぷり!テレビどこに置くか問題…
2LDK
50.15㎡ 5,360万円 (約353万/坪)

この部屋の広さで床暖房は贅沢だ!
3LDK
74.33㎡ 7,198万円 (約320万/坪)

個人的には理想に理想に近い間取り!
まとめ
イノバス箱崎いかがだったでしょうか?便利が良く生活しやすいのはもちろん、専有部の仕様や広さも、賃貸物件ではなかなか実現しないグレードでした。近い将来の発展が約束された箱崎エリアでのアクティブな暮らしを実現したい方にはぜひおすすめしたいと思います!- 資料をお取り寄せ
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[スムラボ編集部より] 本ブログ記事の情報は投稿日時点のものです。現在の販売情報はLifull Homesをご参照下さい。


















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