京都初のアウトレットモール『(仮称)京都城陽プレミアム・アウトレット/三菱地所』 誕生!! 新名神高速『大津〜城陽』開通予定!! JR「城陽」駅最寄りでは10年ぶりとなる新築分譲マンションプロジェクト『プレサンス ロジェ京都城陽』【kyoto1192】


 

城陽市

城陽市に京都初の大型アウトレットモールが誕生!!

京都駅から南へ約20km。車で下道を使って35分〜。道路の混み具合にもよりますが、「城陽市」って、そんなに近かったかなぁ・・という印象です。



 

 

 

京都市民の私にとって城陽市は縁のない土地でした。城陽市の北側の宇治市『京都府立山城総合運動公園(太陽ヶ丘)』には夏のプール、子供のマラソン大会のためによく出かける事はあったのですが。その先の『城陽市』に行く事はありませんでした。

宇治市『京都府立山城総合運動公園(太陽ヶ丘)』


 

 

 

そんな城陽市に注目が集まりそうな話題が、これ!!

 
 

 

プライベートで行くことのなかった城陽市に私は2017年、京都初の『アウトレットモール計画地』を探しに出かけていました。

 

 

 

 

 

城陽市の『(仮称)京都城陽プレミアム・アウトレット』は、開発面積約27ha、店舗数150店舗、駐車台数約4,000台。これは竜王アウトレットの約1.5倍の広さ、関西最大級を誇る大阪府泉佐野市の「りんくうプレミアム・アウトレット」、兵庫県神戸市の「神戸三田プレミアム・アウトレット」に勝るとも劣らないスケールだそうです。

 

開発イメージ/https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec170531_joyo.pdf


 

 

『(仮称)京都城陽プレミアム・アウトレット』敷地横に建設中の『新名神高速道路』の開通時期は2024年度。

地図/https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec170531_joyo.pdf


 

 

新たに開設される『城陽スマートIC』「アウトレットモール」が直結する事で、アクセス性が向上し、より広域からの集客が見込まれています。



 

 

航空写真で見ると「木津川運動公園」の南側あたりです。



 

 

またこんな話題も飛び込んできました。

後続車無人隊列走行トラック専用の物流拠点など自動運転に対応した物流施設開発を行う

城陽市東部丘陵地青谷先行整備地区の開発計画について

 

 

 

 

『(仮称)京都城陽プレミアム・アウトレット』現地へ

城陽市といえば24号線沿いの『アル・プラザ城陽』。



 

 

すぐ東にJR「長池」駅

JR長池駅


 

 

長池は奈良と京都を結ぶ宿場町だったそうです。道幅が狭く風情ある町家が並んでいます。



 

 

JR長池駅から約1.5km 、徒歩約17分〜20分で『(仮称)京都城陽プレミアム・アウトレット』に到着します。



 

 

アウトレットモール計画地の手前に旦椋神社(あさくらじんじゃ)。



 

 

夜来たら、おしっこちびりそうな雰囲気。

 

 

その寺社を抜けると荒涼とした大地が現れます。



 

 



 

標識マニアにはたまらない景色、感無量です。



 

 

開発基本計画に関する標識

・場所/城陽市富野長谷山1番地447、他136筆
・事業者/三菱地所
・設計者/三菱地所設計
・事業完了予定時期/令和7年3月末

 



 

 

さらに奥に進むと得体の知れない機械が稼働していました。



 

 

このアウトレットモール計画地の北には『木津川運動公園』があります。



 


 

城陽市東部では山砂利採取によって失われた自然を再生する取り組みが行われています。『山砂利採取跡地再生』として2014年3月に開園した『木津川運動公園』。2002年サッカーW杯誘致を目指し、1996年2月に府と同市が都市計画決定。だが、W杯が日韓共催となったことで国内会場が絞られたため、会場地の選考から漏れた経過がありました。



 

 

『木津川運動公園』北側エリア山砂利採取地にしか見えませんが、新たな整備が計画されています。



 

 



 

 

 

 

城陽市の注目スポットをもう一つ

 

 

 

LOGOS LAND/ロゴスランド

木津川公園の北には2018年6月に開業した『LOGOS LAND』があります。



 

 

「あそぶ」「たべる」「とまる」「かりる」をコンセプトにした『LOGOS LAND』

全長140mのすべり台「ローラースライダー」、ロゴスショップ、たき火ラウンジ、ドッグラン、BBQスタジアム、テント部屋でキャンプ体験ができるホテル「プライムイン城陽」など。



 

 

こちらはBBQスタジアム(全26区画)。1区画あたり最大8名で、手ぶらでBBQが楽しめます。持ち込み可能。



 

 

 

 

 

では、本題。

JR「城陽」駅周辺に10年ぶりの新築分譲マンション計画地へ。

 

 

 

 

『プレサンス ロジェ京都城陽』建設地

 

公式HPより


 

 

そして、城陽市に新たに誕生する『プレサンス ロジェ京都城陽』はアウトレットモールから北西へ3.3kmの地点に計画されています。

最寄りはJR「城陽」駅です。



 

 

ではJR「城陽」駅へ。



 

 



 

 

 

駅前には分譲マンションが3棟建っています。

駅南、駅歩1分!!

 

(右)『アルカディーナ城陽/中道組』

・2002年建築・84戸

3LDK /70㎡/2Fの中古が2480万円で売りにでています。

 

(左)『グローバル城陽/タカスギグローバル』

・2001年建築・81戸

売り物件は見当たりません。



 

 

 

駅北、駅歩1分!!

『ラフィーネ城陽駅前ザ・ファースト/エヌ・ケーハウジング 』

・2013年建築・80戸

これが一番最近分譲・完成したマンションになります。



 

 

2LDK /62㎡/2Fの中古が2880万円で売りにでています。



 

 

駅から東へ行くと

ドラッグユタカ



 

コープ



 

城陽中学のグラウンドの向こうにクレーンが見えました。



 

 



 

 

小さな商店街の前にバリケードが現れました。



 

 

看板には『10年ぶりのマンションプロジェクト』とあります。

 

JR城陽駅周辺では先ほどの『ラフィーネ城陽駅前ザ・ファースト/エヌ・ケーハウジング 』以来の分譲となります。



 

 

地上7階建て、総54戸です。



 

 

南面。



 

 

南面。



 

 

南側には『明和学園しらとり幼稚園』



 

 

西側には



 

 

賃貸マンション(左)『サンライズ城陽』・2002年建築

2LDK55㎡〜60㎡前後が賃料7万円〜9万円

 

(右)『グラン・ドムール城陽/』・1991年建築・42戸

3LDK /75㎡/5Fの中古が1700万円で売りにでています。



 

 

JR「城陽」駅までは徒歩5分『京都駅』までなら電車で30分ほどで行けます。

10年ぶりの新築分譲マンションという事で、どこまで潜在ニーズがあるのでしょうか。



 

 

市内では少なくなっている4LDKのプランがあるのは魅力的です。
【Ctype】
3LDK+S+2WIC(2〜5階)[4戸]
4LDK+2WIC(6・7階)[2戸]
●住居専有面積83.15(約25.15坪)


 

 

【第一期先着順】販売価格は2730万円〜5020万円(2022.10.6時点の情報)となっています。市内の高騰する価格に比べると非常に目に優しい価格帯です。



 

 

 

 

 

近鉄「寺田」駅かぶりつきの『プレサンスロジェ城陽寺田駅前』へ

西へ徒歩16分歩けば、近鉄「寺田」駅に到着します。



 

 

 

近鉄「寺田」駅。やや古びた感じがします。その背後に見えるのは



 

 

『プレサンス コーポレーション』のロゴマークがついたマンション。



 

 

ホームの横がマンション、『近鉄「寺田」駅かぶりつき』絶好のロケーションに建つ



 

 

『プレサンスロジェ城陽寺田駅前/プレサンスコーポレーション』

2020年5月完成。・総150戸・15階建

口コミはこちら:プレサンス ロジェ 城陽寺田駅前ってどうですか?



 

 

 

竣工6ヶ月前に150戸完売でした。売れ行きは良かった印象です。


374 匿名さん 2020/03/19 00:20:55

ここは竣工6ヶ月前に完成前完売した人気マンションだから高く売れるのかな?

でも大半の契約者は契約した段階では消費増税不況は無かったし最近のコロナ不況も無い時代だったから今売り出してたら売れてたのかは気になる。

ひょっとしたら過去10年間で一番高い時代にマンション買ったのかも知れない。

 

整備された南のロータリーからの眺望。他にマンションが建ってないのでさらに目立ちますね。近くにはスーパー「ライフ」があります。



 

 

 

駅前の『城陽市観光協会』へ、城陽ネタを探しに果敢に飛び込みます。



 

 

「城陽の一番の繁華街はどこでしょうか?」

「駅の乗降者が一番多いのはここ「近鉄寺田駅」ですが、繁華街と言われると・・」と申し訳なさそうな口調でした。

乗降者数は城陽市の近鉄沿線の中では1番で、1日あたり7100人ほどです。ちなみJR城陽駅で3500人ほどです。



 

 

※参照:駅別乗降人員 京都線 – 近畿日本鉄道

 



 

 

 

この街のメインストリート、わずか数百メートル。



 

 

寂れた映画館もなく、バーも5、6軒もありそうにないですね。



 

 

 

この道を進み、さらに西へ。

24号線にぶちあたり、高速道路『城陽IC』があります。



 

 

「城陽IC」北側には新街地が誕生しています。

24号線沿いには

京都郵便局



 

 

物流施設/エブリー24 京都城陽ハブセンター



 

 

スーパー/フレッシュバザール吉野家



 

 

ユニクロキリン堂



 

 

まだまだ土地は広大にありそうな城陽市

京都初のアウトレットモール誕生と新名神高速道路の新区間の開通で、期待感は「大」です。



 

 

 

 

おわり

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ABOUTこの記事をかいた人

京都在住20年超(他府県出身)、新築分譲マンション購入から16年、京都御所まで徒歩10分圏内に生息中、家族6人(うち犬1匹)。現在手狭になったマイホームから住み替えを検討中。2016年から『京都の現在(いま)を不動産からキリトルWEBサイト kyoto1192.com』を運営中。宅地建物取引士の資格有、不動産実務は勉強中です。

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