2024年もマンション探しは先手先手が大切!①(1月2日から営業してる新築マンションあるってよ!)(キットキャット)

[スムラボ編集部より] 本ブログ記事の情報は投稿日時点のものです。現在の販売情報はLifull Homesをご参照下さい。

2024年あけましておめでとうございます!

2024年は「HARUMI FLAG」を始めとする大規模物件の引き渡しにより、中古市場が崩れるのでは?という噂が流れましたが、に2023年の年末時点ではその気配は出てきておりません・・・・

2024年になっても、その傾向は続く可能性が少なくとも不動産業界の繁忙期である1~3月は続くと感じます。これだけ噂になっているのであれば、3月引き渡し物件をお持ちの方は、早めに売却活動をされているはずですが実際はそこまで売り出しは増えていない(少なくとも在庫過剰感はない)からです。そして年明けからは不動産業界の各社がCMを例年出し、繁忙期を演出(実際に忙しいのは新築マンション販売ではなく、賃貸と引き渡し部隊なのですが・・・)してきますので、不動産を買おうと言う醸成が生まれやすい季節だと感じてきてしまう時期になってくるからです。

そんな状況の年明けですが、2023年のマンションを振り返ってみると、やはり先手先手で動いて行った方々が買い手側には厳しい状況の中で、ご自宅を手に入れていたと感じます。

年明けを早め早めに動いていくことで、今後マンションを購入したい方には良いマンションを手に入れてもらいたいですが、多くのデベロッパーのモデルルームは1月2週目からのオープンが多いです。。そんな中、独自路線を歩むのが「住友不動産」です。例年1月2日からモデルルームをオープンさせ、初売りをしてくれるかのように年始から営業しています。かつてはくじ引きなどで景品などももらえた年始の営業ではありますが、今年はどうも無さそうではあります。ただ、情報収集を早めに出来るのは変わりはありませんので、今回は住友不動産の販売物件を取り上げていきたいと思います。公式ホームページに掲載されている内容からキットキャットが注目した点をピックアップしてみますので、興味の矛先が行きそうな点が見つかってもらえると良いと思います

なお、住友不動産の新築マンションは、最初はオンライン相談会、その後現地or各地の常設営業所でのご案内となります。正月から出かけたくないという人にも、オンライン相談から始められて、相談会後はPC上で見れる図面やパンフレット等を見せてもらえるようになるので、ちょっと気になる程度でも気軽に聞いてみるとマンションのこと、地域のこと教えてくれて勉強になると思います。

※公式HPに記載の住友不動産の営業日の案内



※公式HPに記載のオンライン見学会のバナー



 


都心エリアの販売物件

現在販売中の物件は「HARUMI FLAG」を除くと、7物件。どれも大事に売っていきそうな物件が多いのですが、値上げ直前のタイミングなどでは市況に対して適正or高く無い値段になるタイミングが出てくることがありますので、諦めずに話を聞きに行ってみることが大事だとキットキャットは感じます


グランドシティタワー月島

グランドシティタワー月島

早速、先手先手で動いておくことが重要だったと思える事象がございました。「第1期販売に参加出来るのは12月10日までに資料請求をした方のみとなります」とHPに記載がありました! インフレ時代の厳しい現実です。先手先手で動いて方が、購入検討の土台に立てるのです。これを教訓に2024年は先手先手で動いていきましょう!







 

YouTube配信はやわらかなイメージですが、商売は厳しい姿勢です。。



 

シティタワー新宿

シティタワー新宿は既に竣工済みですので、現地モデルルームを確認できる物件です。神田川沿いのエリアは大きく公開空地になっており、大通り側の窮屈さとは印象が異なる空の広さを感じられることでしょう。



↓「狙い目マンション」としての選定はあくまでも広告ですので、遠目で見てみましょう。ただ、自分がもし中古で売るときは、このセールスポイントをきっちり覚えておく、記録しておき、売り出しの際の文句に使いましょう。

芝生やじゃぶじゃぶ池のようなものがあるくらいの広い公開空地です。周辺住民の方も利用できる場所なので、これは楽しみですね。

公開空地に芝生エリアがあったりと、周辺住民にも良さそうな開発なのがわかりますね







 

シティタワー虎ノ門

シティタワー虎ノ門は、東京タワーと麻布台ヒルズに一番近い新築マンションです。麻布台ヒルズから見た、当建物が絶妙な位置にあり、恩恵をフルに受けそうな予感です。



公式サイトの眺望には麻布台ヒルズが映っていませんが、出来上がった麻布台ヒルズが良く見える位置に立地するので、東京のランドマークを眺めることができるようになったと思われます。





地味に全熱交換器システムが採用されていることも公式HPからわかります。


シティテラス文京小石川

シティテラス文京小石川は、再開発のニュースが出始めた東京ドームから一番近い新築マンションです。後発物件としては「(仮)リビオシティ文京小石川」がより駅から遠い場所に建築予定です。この2つの要素からもゆっくり売るモード感があります



マンションの模型を紹介してくれる動画はなかなか無いので、とても興味深く見れます。せっかくの模型だからマンションオーナーに引き継いでほしいですね


シティハウス湯島ステーションコート

「シティハウス湯島ステーションコート」は竣工が2025年2月、引き渡しは2025年6月となっており、住友不動産のマンションとしては新築後すぐに住める数少ないマンションです、立地の特徴は遠目の資料のみこの場では掲載させて頂きますが、現地は訪れておいたほうが良い立地です。



何気にこの板状マンションでありながら各階ごみ置き場を採用しているのは高値を狙う気が感じられますね



湯島駅と御徒町駅は繋がっていませんが、ほぼ同じ駅なのではと思うくらい隣接しています。この鉄道の集積地は他には銀座駅周辺に匹敵しそうです。

グランドヒルズ南青山

グランドヒルズ南青山は完成済みではありますが、引き渡しは2025年の春に設定されています。他の竣工済み物件(シティテラス文京小石川)も2025年春以降に入居時期が設定されています。つい去年の年末くらいには、2024年春の引き渡しの物件があったのですが、年末にしれっと変わってしまったようです・・・





間取りがとても特徴的で、部屋数が優先されていないゆったりとした作りです。実物に入って気にいってもらえるように作る住友不動産らしい作り方が表れている物件だと感じがしています。



※両面バルコニーに幅広リビング

グランドヒルズ恵比寿

グランドヒルズ恵比寿は、旧シティータワー恵比寿が衣替えしてできたマンションです。HPを見るとパーキングコンシェルジュなるサービスがあるのですね、これは特徴的です。一方で換気関係はシティタワー虎ノ門よりは劣るようですね(HPの説明だとどこが良いのかわかりにくいですが)







 

総括

ホームページを見ていて、新しい情報がアップされていましたが、ひっそりと引き渡し時期が伸びていたり、申し込みへの参加者を絞りこんだりと、市況に合わせて年末も住友不動産は対応されていますね。。

都心エリアの物件は2025年4月以降になってしまいましたが、その他の23区内の物件の中にはまだ2024年4月の引き渡しと記載の物件があります。住友不動産はその年の売り上げ目標に達したら、徐々に引き渡しを次の期に伸ばして売り上げを調整しているようなので、徐々にこの引き渡し伸ばしは広がっていくでしょう。

物件概要の告知の有効期間は1月5日まで。この2日~5日の間に商談入っていたら、現状の提示条件で商談を続けられる可能性はゼロではないので、オンライン相談ぜひ正月休みからしてみて、早め早めに動ける場合は動いていきたいですね!

あいにく予定が合わない方も、資料請求をすると資料請求者だけが見えるサイトを案内されるので、そちらでパンフレットやプロモーションビデオなど見て、マンション探しを楽しんでみてくださいね!

 

追記:それにしてもパークタワー西新宿はシティタワー新宿の公開空地や高値追求など、好影響が続きますね! イオンスタイルだけでなく、公開空地の恩恵も受けられるならば、中野坂上駅までの駅距離も実際はもっと短いかもしれないですね!

【パークタワー西新宿】第3期販売開始と最近のタワーマンションの販売について



 

編集後記

新年早々に住友不動産の今回は都心物件を取り上げておりましたが、23区の物件も徐々にアップデートしていきたいと思います。今回改めてホームページを見ていた中で新しい情報がどんどん出ていて、記事は情報の鮮度も大事だと思いました。正月休み中の投稿になりますが、休みと思っていたモデルルームが、開いているのであれば、コンタクト取ってみてはと投稿してみました!

まだまだブロガーとしてのスキルは発展途上ではありますが、今年は読者様により良い情報をもっとわかりやすく提供出来るように精進して参りますので今年もよろしくお願いします!




※ ツイッターYouTubeも地味に更新しております!

資料をお取り寄せ

この記事を読んで 【シティタワー新宿】 が気になったら資料請求してみよう

物件概要を見る

無料で資料をもらう

[スムラボ編集部より] 本ブログ記事の情報は投稿日時点のものです。現在の販売情報はLifull Homesをご参照下さい。

新築マンションの資料請求(無料)

記事に出てくる新築マンション

スムラボ記事

記事に出てきた物件の掲示板

ご近所物件の掲示板

こちらの物件も見られています

ABOUTこの記事をかいた人

猫アレルギーのキットキャットと言います。主に東京都心(山手線内側)+城南エリアをメインターゲットとしてマンション探しの旅を続けております。不動産購入歴は自己居住用(中古・新築)と投資用不動産(新築)を購入した経験があります。不動産業界の者では無いので、素人の目線を忘れず記事を書いていきます。
Twitterで速報的な不動産情報を随時発信しているので、こちらもよろしくお願いいたします(^^)/ 
※追記
スムラボへの寄稿のおかげで雑誌記事へも寄稿が叶いました!(Web版はHPリンクより読めます)

記事にコメントする

「コメント」と「ハンドルネーム」は必須項目となります。

※個別物件への質問コメントは他の読者様の参考のためマンションコミュニティ
 「スムラボ派出所」に転載させて頂く場合があります。
※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)