プラウド郡山、プレミスト郡山 Station Cross (郡山市大町の都市計画を添えて)【トミー】

⭐︎ プラウド郡山は、2023年3月に完売済です。

 

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はじめに

  • 本稿は、郡山駅近の新築分譲マンションである、プラウド郡山 と プレミスト郡山 Station Cross の物件情報を比較するものであります。
  • 個人的には、どちらを選択するかと問われれば、間違いなく、プラウド郡山を選びます。
 

位置図



 

自然災害リスク


プレミスト郡山 Station Cross

  • 浸水の可能性:0-3.0m未満 (標高約227m)

プラウド郡山

  • 浸水の可能性:0-0.5m未満 (標高約229m)
🌟 プラウド郡山の方が、高台

※ あくまで立地環境そのものの比較であり、両物件ともに嵩上げ等の浸水対策がなされています

 

建物

プレミスト郡山 Station Cross

  • 総個数 160戸、地上15階建、耐震構造

プラウド郡山

  • 総個数 70戸、地上15階建、耐震構造
🌟 好みに依存

 

専有住戸のスペック

  • 圧倒的にプラウド郡山 (本物件は、仙台市のプラウド物件とほぼ同等であり、トイレのタンク有りのみが唯一のグレードダウン)
 

共用部分、附帯サービス等

プレミスト郡山 Station Cross

  • パーティルーム、ゲストルーム
  • 中庭
  • IoT
  • 電気料金最大10%割引
  • 駐車場: 自走式
  • 駐車場率: 70%
  • タイヤラック (100%)

プラウド郡山

  • 駐車場: 平置、機械式
  • 駐車場率 100%: 敷地内50%、敷地外50%、
  • トランクルーム (角住戸のみ、有料)
  • タイヤラック (平置駐車場に込、利用料は駐車場使用料に含)
🌟 好みに依存

 

物件販売価格

プレミスト郡山 Station Cross

  • 第1期1次~第2期4次先着順: 最多価格: 3,900万円台

プラウド郡山

  • 先着順、第1期7次: 最多価格: 3,400万円台
🌟 両物件の価格表を見比べても、プレミスト郡山 Station Cross の方が全体的に高値

 

ランニングコスト等

プレミスト郡山 Station Cross

  • 管理費等: およそ257円 / m2 / 月
  • 駐車場: 3,000円 ~ 14,000円 / 月

プラウド郡山

  • 管理費等: およそ335円 / m2 / 月
  • 駐車場: 7,700円 ~ 17,500円 / 月
🌟 プレミスト郡山 Station Cross の方が低値

 

エリアの将来発展性

  • 圧倒的にプラウド郡山
→ 大町の都市再生整備事業および土地区画整理事業の核となる “日の出通り” に近い


  • この事業が基準となって再開発事業が進められていくため、失敗の許されない、要注目に値する事業と言える。
  • 現状における駅へのアクセスは、狭い道路が多く、不便に感じるが、それが改善される。
  • しかしながら、数年単位の時間を要する。
  • 本物件の南側の一画には、公園が整備される。
  • その他にも、現時点では公表できない計画も予定されています。
 

大町の都市計画

都市再生整備計画

  • 令和2年度-令和6年度
  • 約34ha
 
  • 目標:「郡山型コンパクト&ネットワーク都市構造」の形成 ← 郡山市都市計画マスタープラン2015における将来都市構造
  1. 都市計画道路日の出通り線をメインストリートとし、本市の玄関口にふさわしい市街地形成を推進する
  2. 回遊性を高め、人々が集い交流し、賑わいあふれるまちあるき空間の形成を図る
  3. 建築物の耐震、不燃化を促進し、都心部にふさわしい商業・文化・コンベンション等の都市機能の誘導を促進し、魅力ある商業業務地の形成を図る
 

大町土地区画整理事業

  • 平成17年12月-施行中
  • 約2.2ha
  • 郡山市立地適正化計画 (2019~2030年) において、郡山駅および郡山市役所周辺を郡山中心拠点地区 (都市機能誘導区域) として設定しており、立地を誘導する施策としての位置付
 

上位計画

  • 郡山市都市計画マスタープラン2015
 
  • 将来都市構造: 「郡山型コンパクト&ネットワーク都市構造」
  1. こおりやま広域圏全体の発展を担う「広域交流中核拠点」
  2. 「広域交流中核拠点」の機能を補完する「交流推進拠点」、
  3. 歴史的に形成されてきた地域の生活圏となる「地区拠点」、
  4. その他都市機能の核となる「産業拠点」、等
→ これらの拠点間が、交通や情報通信等のネットワークで結ばれた、利便性の高いコンパクトで、周辺環境と調和した都市の形成を目指す

 

まとめ

  1. 浸水の可能性が低い
  2. 物件販売価格が安い
  3. 専有住戸のスペックが高い
  4. 立地エリアの将来発展性が高い
 

おわりに

  • 次稿からは、話の舞台を仙台市に戻して、新築分譲マンションを紹介していきます。
 

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