”ザ・ヨコハマフロントタワー”の「私の印象」→「横浜で」ランドマーク性と超絶利便性を兼ね備えた物件は見逃せない、そういう方のための物件。余裕があればコレクションに加えたい、そんな物件【けろけろ准将】

今日は、ザ・ヨコハマフロントタワーの「私の印象」です!

所在地:神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1丁目41番、42番(住居表示未実施地区)
交通:東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線・JR京浜東北線(根岸線)・JR東海道本線・JR横須賀線・JR横浜線(根岸線)・JR湘南新宿ライン・JR上野東京ライン・京浜急行電鉄本線「横浜」駅きた西口徒歩3分、横浜市交通局ブルーライン 「横浜」駅徒歩8分、相鉄本線「横浜」駅徒歩9分
総戸数:459戸(一般販売対象外住戸35戸含む)他に宿泊施設・店舗・事務所等
引渡し時期:2024年4月下旬予定
構造および階数:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、地上43階・地下2階

掲示板:ザ・ヨコハマフロントタワー(旧称:横浜きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業)



公式サイトより。●ランドマークとしての資質を、これでもかというくらい揃えた物件!

公式サイトに次のとおり記載されています。

「首都圏で、10路線以上が利用できるビッグターミナル駅はわずか5駅(東京駅・上野駅・大宮駅・横浜駅・新宿駅)、そのビッグターミナル駅「直結」の分譲マンションは、過去50年において供給されたものは本プロジェクトしかございません(MRC調べ:対象期間1969年以降~2021年3月)。これらの条件が揃ったマンションに出会える機会は、今後も非常に少ないと考えられます。」

確かに~、そもそも横浜駅ほどのビックターミナル駅は、ほとんどない、そこに住居が直結することが、どんなに希少性のあることか。(「過去50年間に」ったって、それより前に「直結」のマンションって・・・。)

公式サイトより。デッキでつながる完成図、カッコいい!!


公式サイトより。よくわからないくらいすごい鉄道利便性。


モデルルーム配布資料より抜粋。駅だけでなく、多くの商業施設に雨に濡れることなく移動できるのがすごい!


モデルルーム配布のCONCEPT BOOKによれば、

「本プロジェクトは『横浜』駅周辺を大きく変えるまちづくり計画『エキサイトよこはま22』の一環であり、また同時に、グローバル企業の創業者等の生活支援に必要な機能を併設した日本初の『国家戦略住宅整備事業』でもあります。世界を舞台に活躍するグローバルプレイヤーの方々をお迎えするにふさわしく、世界水準のクオリティを追求した住まいとなる予定です。国際的なビジネスやカルチャーの交流拠点となる施設『グローバルスカイコモンズ』を開設、また、多言語対応コンシェルジュサービスにより、言語の違いを問わず、さまざまなサポートで暮らしの快適を実現します。」
とあります。

「グローバル企業の創業者等の生活支援に必要な機能」を持たせ、「世界水準のクオリティ」になる予定ということか、本物件は~!!

で、なんだかよくわからないけれど、上に国際的なビジネスやカルチャーの交流拠点「グローバルスカイコモンズ」(明確な用途は未定とのこと)が乗っかると。
すごい、スペシャルな感じ~!国家戦略に負けなし、かな?!

公式サイトより。一番上に乗っかった、ガラス張りの部分が、「グローバルスカイコモンズ」


ということで、本物件が、他物件にはない希少性を備えているということが、大変よくわかりました、ハイ。

●共用設備はどうか

落ち着いて重厚感のある調度でしつらえた共用設備は、まさに高級ホテルを思わせる雰囲気を醸し出しています。

モデルルーム配布資料より抜粋。エントランスラウンジ。


エントランスやエレベーターホールのラクジュアリホテル感、なかなかないものです。

モデルルーム配布資料より抜粋。重厚感あるエントランス。


モデルルーム配布資料より抜粋。エレベーターホール。広い!豪華!!


雰囲気だけでなく、実用性で考えても「あってほしいものが一通りある」という印象です。一昔前の都内湾岸物件のよう。

眺望のよいゲストスイート、ベイビューラウンジ、パーティラウンジ、キッズスペース、ランドリー、ライブラリーサロン、テレワークにも活用できるワークプレイス、シガールーム、フィットネスルーム(最近あるとこ減りましたよね)、そして、空中庭園的なエントランスガーデンとそれを臨むエントランスラウンジ、テラスラウンジ。

公式サイトより。


モデルルーム配布資料より抜粋。テラスラウンジ。下界を見下ろす高いところで、この癒しのガーデン。素晴らしい。


モデルルーム配布資料より抜粋。ベイビューラウンジ。暖炉?は、日本ではあまり見ないけど海外にはよくある感じかなあ…グローバルを意識してるねえ~。


モデルルーム配布資料より抜粋。ジムも広いなあ!


モデルルーム配布資料より抜粋。ライブラリーサロン。使いでありそう!


・・・すごく魅力的です。

難点としては、住戸に行くにはエレベーターの乗り換えが必要なこと。

世界を舞台に活躍するグローバルプレイヤーの方々が出入りするような物件なので、セキュリティへの配慮も重要でしょうから、まあ致し方ないのかなとは思うものの、普通の庶民にとってはちょっと面倒。

●クローズドな1期販売の後、残された2期のスーペリアグレードの専有部はどうか?

まさに「グローバル企業の創業者等の生活支援に必要な機能」を備え「世界水準のクオリティ」が感じられるプレミアムグレードの部屋は、公式サイトを一般公開する前のクローズドな販売で完売してしまっています。

そういう方々は、やっぱりしかるべきコネクションがあり、満遍なくクローズド販売に招待されていたのでしょう、たぶん。

では、スーペリアグレードはどうかというと、そういう方々には、ちょっと物足りないのではないかと。

シーザーストーンのカウンターはじめ、水回り(浴室や洗面室)のしつらえとか、ごく普通(日ポリ化工とか、それ以上ではない。浴室床はタイルだけど、まあ普通のユニットバス)。

とはいえ、全熱交換、Low-Eガラス、リビング天カセなど、それなりの設備は備えています。

東京都心(一等地?ではない)で、例えば55㎡1億前後の物件だったとして、この仕様だったら今時「まあまあ悪くない」という印象になるかなと思います。

でも、グローバル企業の創業者とかが住むには大分物足りないのではないかと思うのだけど、どうなのだろう(あくまで「私の印象」にすぎません)。

個人的には、居室のダウンライトが標準装備なこと(!)、と、玄関のカードキー(スマホやスイカ・PASMOに搭載可。ハンズフリーではないのは残念)が、とてもホテル的な感じで、印象に残っています。

間取りは、まあ、効率的なんじゃないかな(プランによって差はあるものの)。

間口に面したところの柱の食い込みがほぼないアウトフレームは良いな、と思いました。

公式サイトより。55Aの間取り。部屋によるものの、こちらなどきっちりしたアウトフレーム。


●噂の「出ることのできないバルコニー」の印象と、眺望は?

「出ることのできないバルコニー」、見てきました!

バルコニーに面している居室は、腰高窓のところと、掃き出し窓的な窓のところがあります。

窓ガラスは自分で掃除するということなので、掃き出し窓的窓がないと掃除に困ります。だから、実際はバルコニーに出れる窓があります。膝下くらい(?)の高さのマタギ部分はあるけれど、まあ問題なく出られますね。

掃除の時以外、出てはいけないとのことですが、掃除の頻度には個人差があるでしょうね~。
バルコニーをいろいろな用途に使うこと(洗濯物干はもちろん、運動するとか、イスを置いてお茶を飲むとか)はできないとの理解になります。

少なくとも私にとっては、このバルコニー、さほど問題ないかなと。

で、眺望は、全方位「悪くはない」という印象です。

住居は13階以上なので、完全に眺望なし、というような部屋はなさそう(全部を確かめてはいないです)。

かつ、今回販売対象は32階以下(それより上は1期で完売)の部屋のみなので、近くの建物が全く気にならないような、絶景といえるほどの景色が望める方角はなかったかと。

今回販売対象となる西、東、南のうち(北向きは2LDKより小さい部屋のみで、今回の販売はありません)、西は富士山ビュー、東がパーシャルベイビュー(下のほうの階だとほぼ見えませんが)、南が横浜駅方向シティビュー(眼下の首都高が・・・)。

公式サイトより。東の眺望。


公式サイトより。西の眺望。


公式サイトより。南の眺望。


坪単価は低い順に、西→南→東。

やはり横浜、少しでも海ないしベイエリアが見たい、というニーズを反映しているようで、西より東が3-4%程度高くなっている傾向です(例:同じ23階66.21㎡の部屋で、西向き13,300万円台、東向き13,900万円台など)。

●「買い」なのか?

あたりまえですが東京への通勤利便性を追求して選ぶ物件とは言いがたいです(一応、「神奈川県」ですから)。

でも普通に都心へダイレクトに通勤可能な利便性はあります。このくらいの距離は、普通に大勢通勤しているはず。
東京駅への所要時間が同じところだとどの辺か、調べてみると、千葉県津田沼(駅直結タワーで、坪単価300万台前半くらい)かな。所要30分程度になります。

いわずもがな横浜駅周辺の商業集積性は素晴らしいです!
百貨店2件(高島屋、そごう)、複合商業施設多数(ジョイナス、ニュウマン、ルミネ、ベイクォーター、モアーズ、JR横浜タワーなど)。
多くが地下ないしデッキでつながって、雨に濡れることなく、手ごろなものから、高級ブランド品まで、欲しいものはなんでも手に入るし、レストランの選択肢も無限!

公式サイトより。多くの大規模商業施設に隣接!


行楽利便性も素晴らしいです!!
ちょっと足を延ばせば中華街や山下町、鎌倉を散策できるし、意外に休日を海(湘南とか)や山(丹沢とか)で過ごすにも移動しやすい。

楽しくてしょうがないでしょうね。お金がいくらあっても足りない!

但し、ごく普通の庶民的な生活を送る、という感じではないかなと。

まあそういう方々をメインターゲットとする価格帯ではないでしょうね。

それと、他の方もいろいろ書いていますが、すぐ下の街並みは、雑多で、一般的には好ましいとは言い難いかもな、と。

居酒屋などの飲食店やビジネスホテルなど、さまざまな業種の小規模な商業ビルが周辺を埋めており、かつ、現状は、風俗店(「なんとかランド」とか)にも隣接しているので。

左手が建設地。駅から遠いほうの足元。


駅に近いところの足元。左手が建設現地。


違う方向から建設地を臨む。赤いクレーンのところ。


別の路地から建設地を臨む。右手前はシティ?ビジネス?ホテル。


国家戦略で再開発、とはいっても、これら全部が整備されて、解放感あってこぎれいな街に生まれ変わるには、だいぶハードルがあるんじゃないかなと思うのですが、どうなのだろうか(そういう方向で開発される見通しなのか、よくわかりませんが)。

横浜駅を出てから、直結のデッキを通って、現状、駅前ではいわば「ぱっとしていない」方向に向かって歩いて行く日常と、唯一無比なランドマーク性&駅周辺の超絶利便性とを天秤にかけつつ、この価格で購入したいかを検討する、そういう物件でしょうね。

最寄りの駅入り口。上の部分が物件へのデッキとなっている。


駅ビルに向かうデッキ部分。


デッキから建設現地を臨む。物件の広告看板のところが、物件下部の商業施設の入り口となるとのこと。


デッキの途中から建設現地を見下ろす。


欲しければ何件でも買えるような、予算に制約がない方は、とりあえず1つ持っておきたい、持っておくべき物件と思います。

また、「横浜(あるいは神奈川県)で」、ある程度充実した設備のタワーが欲しい方には、これは見逃してはいけない物件でしょうね。

他方、横浜には特別な思い入れはなく、かつ予算を意識しなければならない程度の経済力の方、都心に電車通勤する方、雑多な街並みが好きではない方だと、落ち着いて考えてみる物件かと。

揺らがない資産価値があると思うものの、さらに値上がりが見込めるかというと、これ以上はどうだろうか(ここがこれ以上上がる情勢なら、他にもっと上がるところがあるかなと)。

坪単価は650万円前後となり(一番安くとも500万円台後半からの見込み)、都内だと「池袋よりやや上」くらいじゃないかな(今販売中だと、「山手線池袋駅徒歩5分」のブリリアタワー池袋WESTのほうが安いくらい)。

さあ、どうする!?

ABOUTこの記事をかいた人

けろけろ准将です!約15年前、事前調査ほぼゼロで都内自己居住マンションを契約、「このマンションで良かったかなあ・・」と引渡し前に悶々と悩み(手遅れ!)、マンション情報収集が趣味になってしまいました。 その時購入したマンションは大大満足、大成功でしたが、もはやマニアになってしまったので、日々情報収集を続ける人生に!

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