2023年3月一瞬で完売した『プレサンスロジェ洛西口ザ・レジデンス』27戸

京都市南区と京都府向日市にまたがる「キリンビール京都工場跡地」再開発エリア。「イオンモール京都桂川」が2014年7月開業し新たな街を創り出しました。あれから10年。

その「イオンモール京都桂川」の斜め向かいに建つ『プレサンスロジェ洛西口ザ・レジデンス／プレサンスコーポレーション』竣工2024年2月・10階建・総27戸

広告を見かけることなく総27戸が一瞬で完売した印象でした。

現地撮影2023年8月

人気エリアのイオン目の前という立地なら早期完売も納得でしょうか。

(左下に私の指とハンカチタオルが映り込んでいます(汗)　ご了承ください)

マンション前に「向日市へようこそ。」の看板。ちょうど京都市と向日市の境目で、『プレサンスロジェ洛西口ザ・レジデンス』の住所は京都府向日市寺戸町八ノ坪

価格はマンションコミュニティによると

42 匿名さん 2023/02/27 09:29:36

第1期3次販売は2月下旬の販売予定で、5戸が出る予定のようです。
間取りは間取り図は出ておりませんが2LDK～3LDK(2LDK・2LDK+S(納戸)・3LDK)、専有面積は50.35m2～71m2、価格は4230万円～6280万円となっていました。

坪単価@300万円前後ぐらいだったのでしょうか、イオン目の前で阪急「洛西口」駅徒歩7分・JR「桂川」駅徒歩10分なら妥当な価格に思えますが、分譲当時は高くても5000万円台だろうという感覚があり6000万円を超えていてビックリ、でなおかつ即完売で2度ビックリでした。

マンション1階のテナントには「洛西進学教室」が入りました。

西側には京都信用金庫、スーパー新鮮激安市場。

駅近ではありませんがイオン桂川パワーと街の期待感(伸びしろ)がありました。

新たなプレサンス『(仮称)プレサンスロジェ向日市寺戸町ニノ坪』登場!!

「プレサンスロジェ洛西口ザ・レジデンス」の西南に新たなプレサンス『（仮称）プレサンスロジェ向日市寺戸町ニノ坪』計画地が発見されたとの情報を入手し、現地へ向かいました。

向日市立寺戸中学校

学校前を南進します。

突き当たりに舗装されていないガレージが現れます。

未舗装のガレージは何かに生まれ変わる

「プレサンスパーク」はプレサンスのマンションがいずれ建設されるのが鉄板!!

周囲に高い建物は見当たりません。2階建がほとんどの住宅地エリアです。

開発基本計画のお知らせ

（仮称)プレサンスロジェ向日市寺戸町二ノ坪
向日市寺戸町二ノ坪4番
開発区域の面積989.53㎡
共同住宅
32戸
7階
高さ19.99m
着工予定時期2025年4月1日

目の前は寺戸中学校のグランド。

・向日市立寺戸中学校までは約150m(徒歩約2分)

ちなみに小学校区は

・向日市立第4向陽小学校までは約350m(徒歩約5分)

気になる買物施設といえばもちろん

・イオンモール京都桂川までは約550m(約7分)

イオンモール京都桂川

最寄り駅は阪急「東向日」駅です。

・阪急「東向日」駅までは約600m(徒歩約8分)・JR「向日町」駅までは約700m(徒歩約9分)

・阪急「洛西口」駅までは約850m(徒歩約11分)・JR「桂川」駅までは約1100m(徒歩約14分)

阪急「東向日」駅

阪急東向日駅

より詳しく『（仮称）プレサンスロジェ向日市寺戸町ニノ坪／プレサンスコーポレーション』を知りたい方はこちらから

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まだまだ「伸びしろ」があるエリアなのか？

阪急「洛西口」駅西側の新たな開発「向日ノースゲートウェイ」

阪急「洛西口」駅西南側、第四向陽小学校北側に向日市の玄関口として、市民や来訪者の新たな交流の場「向日ノースゲートウェイ」計画が始まっています。

阪急「洛西口」駅西口。

まだ駅西口前は低層の建物が建つだけで、いまだそのポテンシャルを秘めたままです。

駅南に広がっていた畑などの農地だったなエリアに「向日ノースゲートウェイ」計画が始まっています。

場所はこちらです。

駅前には交流広場、その南にはホテルが計画されています。第四向陽小学校の北側に農地が集約されるようです。

「阪急洛西口駅西地区のまちづくりに係る都市計画の概要」より引用

第四向陽小学校北側、南から開発地を見るとこの景色です。街開きは2026年度を予定しています。

JR「向日町」駅東側に広がる「ニデックの街」、そしてタワマン計画も

京都タワーのネーミングライツを取得したニデック。今年4/1より5年間「ニデック京都タワー」になります。任天堂のように子供から大人まで誰もが知る企業名ではないため、知名度や認知度をさらに高める狙いがあると思われます。

世界No.1の総合モーターメーカー 「ニデック」(旧日本電産)を牽引してきたのがカリスマ・永守重信氏。永守氏の出生地は向日市。

そして今、ニデック本社とJR「向日町」駅との間に「ニデックの街」が生まれようとしています。

JR「向日町」駅西口。駅の東側にクレーンが見えます。駅東口が新たに開設されます。

駅東側には地上38階、高さ128m、総戸数約340戸の「住宅棟」、地上5階、高さ20mの「駅ビル棟」から構成される超高層タワーマンションが計画されています。建築主はJR向日町駅周辺地区市街地再開発組合、事業協力者はJR西日本不動産開発、着工は2025年度、竣工は2028年度予定となっています。

新たに作られた公園の向こうにはニデック本社、ニデックパークC棟。

今後、A 棟、B 棟、第二本社の建設計画が 2030 年を目標に順次進行するようです。最終的には、現本社を含めて一帯で最大5,000人が働く見込みで、まさに「ニデックの街」が生まれようとしているのです。

阪急「東向日」駅前には

阪急「東向日」駅前

駅前には阪急そばでなく「若菜そば」の西側に広がる

広大な更地、スーパー「ライフシティ東向日」跡地になります。

バカでかいマンションは「グランマークシティ東向日駅前」2018年1月竣工・15階建・297戸。駅歩2分で資産性もあり収益目的の購入も多く297戸ながら早期完売しました。

「阪急阪神不動産」マンション計画の噂がありましたが、取り急ぎ更地はタイムズがオープンするようです。

西隣の白いバリケードは京都中央信用金庫の新築建替計画地です。

銀行店舗の上は共同住宅(32戸)になるようです、多分賃貸。

そして、イオンフードスタイル東向日店

向日市役所東向日別館も入ります

京都アリーナ(仮称)

阪急東向日の南西にある京都向日町競輪場内に整備される事になった「京都アリーナ（仮称）」

京都向日町競輪場

競輪場の再整備によって生じる余剰スペースに「京都アリーナ（仮称）」が整備されます。

地域の盛り上がりが期待されますが、市民からは周辺の交通渋滞を懸念する声が多く寄せられているようです。さらに物集街道は道幅が狭い箇所があったりして、道路の拡幅は課題ですね。

北陸新幹線小浜ルート “京都新駅” 候補地の一つ「桂川駅案」が実現すれば

JR「桂川」駅の北西の地下50mが北陸新幹線小浜ルート京都新駅の候補地の一つになっています。

駅西側には、2014年バカ売れした『京都桂川つむぎの街グランスクエア』431戸

そのマンションの後ろには(北西には)陸上自衛隊桂駐屯地が広がります。

TauT 阪急洛西口

阪急洛西口～桂駅間の総延長約1㎞の高架下エリア。2018年10月に第1期エリアが開業しました。

高架下に賑わいが生まれました。

軽く一杯飲める立ち飲み「すいば」があるのが素晴らしい!

久世橋通を渡ると「OLU BURGER KYOTO/RAKUSAIGUCHI」

自家製バンズ、京都和牛100%パテ

向かい側が陸上自衛隊桂駐屯地のためガラスの向こうに戦車が見えます

ハンバーガーを食べた後は、すぐ北の「麺屋たけ井 TauT洛西口店」のつけ麺で締めます。

どやさ！

どこまでも続く高架下

子連れのお母さんがたくさん集まっていたエリア

さらに良い街になってきました

芝生の広場も広がっています

阪急洛西口駅・JR桂川駅周辺の中古・新築マンション

京都桂川つむぎの街グランスクエア(総431戸／築2015年8月)

JR桂川駅歩2分、再開発の期待感、販売会社の方も驚きの売れ行きで広告ストップとなった話題性抜群だった物件です。

桂ガーデンハイツ(総222戸／築1978年9月)

「京都桂川つむぎの街グランスクエア」の西側に建つ「桂ガーデンハイツ」。

再開発で新駅とイオンと街が生まれ1000万円台だった中古相場が3000万円台に化けた物件です。

目の前はイオンモール京都桂川。

ジオ阪急洛西口ノースレジデンス(総234戸／築2016年1月)

阪急「洛西口」駅前、徒歩1分

4000万円前後でも高いと言われていた分譲時ですが、中古相場では5000万円台6000万円台で売買されているようです。

とりあえず「ノールックで買っとけ」という物件でしたね。

京都桂川つむぎの街ブライトスクエア(総404戸／築2017年1月)

次々と完売していく再開発エリアで最終時期の分譲マンションがこちらでした。

JR「桂川」駅からは徒歩7分、「京都桂川つむぎの街グランスクエア」ほどのバカ売れ感はありませんでしたが。

南側は公園、この南の抜け感は価値がありますね。

ジオ京都桂川(総98戸／築2019年1月)

現地は低層住宅地の中、「えーこんな所にマンション!?」と当時衝撃を受けた横が畑という立地。JR「桂川」駅が開設されて、改めてこの辺りがマンション立地になった事を認識させられました。

JR「桂川」駅徒歩3分、公園前。静かな住環境でかなり良いマンションかもしれないと今では思っています。

デュオヒルズ京都桂川(総96戸／築2023年3月)

多大な交通量のイメージしかなかった久世橋通と171号線沿いに建築された「デュオヒルズ京都桂川」

171号線沿いのマンションなんてあり得なかったのですが、桂川駅が生まれ、あり得るエリアになりました。しかもファミリーに人気で好調に早期完売しました。

ジオ京都桂川テラス(総128邸／竣工予定2026年1月)

現在、周辺で唯一販売中の新築分譲マンションがこちら、『ジオ京都桂川テラス／阪急阪神不動産・巌本商事』

桂川街道沿い。すぐ北にはダイエー桂南店があり買物に困らなさそうな立地。イオンモール京都桂川までは約790m(徒歩10分)

市内のマンションが軒並み5000万円オーバーの中、ここなら買えるかもと思わせてくれる物件です。ＪＲ「桂川」駅徒歩9分(東口)、阪急「洛西口」駅徒歩17分なら充分歩けます。

より詳しく『ジオ京都桂川テラス／阪急阪神不動産・巌本商事』を知りたい方はこちらから

物件概要

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信和不動産マンション計画(総戸数/竣工予定未定)

『ジオ京都桂川テラス／阪急阪神不動産・巌本商事』の向かい、上久世交差点の北東角に『信和不動産マンション建設予定地』

分譲マンションと思われますが。まだ概要標識は設置されていません。

(仮称)京都市南区久世上久世プロジェクト(総230戸／竣工予定2026年3月)

そして今、桂川エリアで一番注目なマンションプロジェクトがこちら。JR「桂川」駅前

マンション建設予定地／JR西日本不動産開発・関電不動産開発

総230戸のビッグプロジェクト『(仮称)京都市南区久世上久世プロジェクト』

資産性が高い駅歩1分の立地

南側からのアングル、線路沿いに長い敷地が広がっています。

より詳しく『（仮称）京都市南区久世上久世プロジェクト／JR西日本不動産開発・関電不動産開発』を知りたい方はこちらから