ハロー!住む場所は人生を豊かにする、がモットーのクリスティーヌです。
「晴海フラッグ」のモデルルームをついに見学! 今回は、先週末に訪問した時の様子と、モデルルーム訪問によってクリスティーヌがどんなことを発見できたか、お伝えしたいと思います。
担当の方から言われた「中央区でここが100%民間が手がけたものなら坪単価450万円だが、ここは平均300万円なので安いです」という言葉はズッシーンと胸に刺さりました。(そりゃ、殺到します・・・。)
本レポート、ぜひ「まとめ。クリスティーヌの意見」を読んでくださいね。
※掲示板:HARUMI FLAG(ハルミフラッグ)ってどうですか?
モデルルーム訪問レポート
発見1 予約が取れた理由はスマホ
「よく予約、取れたね」と周りの人から言われます。700組の予約枠が約30分で終わったことは、前回の記事に書きました。(はじめての晴海フラッグ3 第1期の購入者にインタビュー)あくまで今回予約をした時の話でありますが、クリスティーヌが運よく予約が取れた理由として、次の3つの条件が揃っていたことが挙げられます。
- 資料請求をした
- 資料請求をしたらメールが届いたので、指示に従い、アンケートに答えた
- 予約開始します、というメールが届いたので、個人情報等を入力し、予約した
クリスティーヌの場合、連絡が来た時に、たまたまスマホを手にしていたために、予約画面にすぐ行けた、というのがポイントでした。
次回の予約開始日時は次のように聞いています。
「9月10日(金)午後5時、公式HPより予約申し込みが再開されます。ただし、前回の募集は9月20日分までの予約枠約700席が30分で終わりました。9月10日(金)午後5時から受け付ける次の申し込みは、9月23日(祝)分からの予約枠となります。」
発見2 早く着いた方が、いいかも
運よく取れた予約なので、遅刻はNGです。「晴海フラッグ」からは一週間前に電話がかかってきて、メールでも予約の通知が入ります。ちなみに、予約時に備考欄に「質問」を書いていた人は、この電話を受けた時に、回答を得られます。(メールの場合もあるかもしれせんが、クリスティーヌの場合は電話でした。)
クリスティーヌは、時間ぴったりぐらいにエントランスドアをくぐったのですが・・・。
できれば余裕を持って到着しておいた方がいい、です。
というのも、モデルルームに到着したら、すぐに奥に案内されるわけではないからです。
エントランスホールには、いくつもテーブルや椅子があり、そこで何組もの人々が、アンケート入力をしています。
クリスティーヌもまずテーブルに案内され、タブレットを渡されました。回答が終わらないと、案内に進めません。回答中に、担当者から挨拶がありました。
アンケートは、新築マンションでよくあるアンケートです。
ただし、すでに事前アンケートで答えた個人情報(住所や名前など)はすでに自動入力で入力済みなので、さほど手間取りはしませんでした。
一番回答に困ったのは、「晴海フラッグをどうやって知ったか」でした。どうやって知ったか、ですって? ええと、昔過ぎて覚えてない・・・。ニュースだったっけ、みたいな・・・(笑) 「晴海フラッグ」をどうやって初めて知ったかって答えらる人、いるのかな・・・。
発見3 ディズニーランドのアトラクションみたいなエレベーター!
アンケート入力が終了したら、タブレットを担当の方に渡し、奥へと案内されます。そして上の階へ上がるのですが、そのエスカレーターが、度肝を抜くものでした。
- ディズニーランドのトゥモローランドにあるスペースマウンテンみたいな・・・
- すごいシンフォニーの音が四方八方から訪れてくるみたいな・・・
- 未来的な、光の階段というか・・・
発見4 コロナ対策は徹底していて安心!
見学にあたっては、コロナ対策が徹底されているように感じました。まず、担当の方から説明を受ける前に、映像をいくつか見ましたが、次のような視聴方法でした。
- 壁に2つ並んだスクリーンを立ったまま、順に見ます。
- ホールの中で座って、映像を見ます
ホールでは観客は2組だけ。
床まで映像が映っていて、海の浅瀬に足を踏み入れる感覚。まるで「晴海フラッグ」の街の中に放り込まれたようでした。
「ここには、まだあなたが経験したことない暮らしがある」
はい、まさにその通りと内心つぶやきたくなってしまうのは、これがクリスティーヌにとって初めての「湾岸マンション」検討であるからでした。
発見5 モデルルーム見学時は、2部屋を選ぶ
壁のパネルや模型で説明を受けた後に、いよいよお待ちかねのモデルルームに移動します。ここで注意点は、モデルルームを全部見られるわけではない、ということです。コロナのため、モデルルームに入る人数を制限していることもあり、「62平米、73平米、95平米、106平米のどれがいいですか」と聞かれます。
「2カ所、選んでください」と聞かれ、とっさに「じゃあ、小さい方のお部屋2つで」とお願いしました。
今回、街区がわかれていることもあり、モデルルームは自分が欲しい場所と完全に同じではないかもしれないけれど、「大きさなどをつかんでください」とのお話でした。
発見6 モデルルームでクリスティーヌが気になったこと、いくつか
玄関ドアと廊下の段差はなくて、「タイル」と「木の床」、素材の違いだけで靴を脱ぐ場所を知らせる方式です。これは車椅子でも通りやすく、足腰が弱っても安心!と突然に老後をイメージできました!その他、「SEA VILLAGE」の方がいいと思った仕様は、特にキッチンカウンターの奥行きです。95センチあると、料理がとてもしやすいので、これだけでも「SEA VILLAGE」を選びたい、と思ってしまいました。
- キッチンカウンターの奥行きが、80センチと95センチがあり、95センチなのは「SEA VILLAGE」です!
- ベランダにスロップシンクがある
- 廊下側のルーバーは、縦型ルーバーがある
- サッシ高は「SUN VILLAGE」の方が「SEA VILLAGE」より10センチほど高い
- 廊下の天井高は「SUN VILLAGE」の方が「SEA VILLAGE」より5センチほど高い
あと、地味ですが、内廊下に面した窓とルーバーの間に「花台」と呼ばれる、ちょっとしたスペースがあることが印象的でした。窓を開けて、猫ちゃんがその台に登っても、外には出られないけれど、外(内廊下)を見られて遊べる、といった使い方もできそうです。
発見7 カラーセレクトが「できない」お部屋にご注意
カラーセレクトは、8つも選択肢があると知り、度肝を抜かれました!今までクリスティーヌが見ていた新築マンションでは、カラーセレクトは、3つぐらいでした。8つもあって、カラーセレクトを見るだけでも時間がかかりました。
ここで、注意点が一つ!
カラーセレクトを今から選べるお部屋タイプは、
- SEA VILLAGE CとDのお部屋
- SUN VILLAGE 全部屋
ちなみに、クリスティーヌ的に気に入ったカラーセレクトナンバー3は、1位「ラグジュアリーリゾート」、2位「シンプルコンフォート」、3位「フレンチシック」です。
- オーガニックエアー
- オーシャンエフォートレス
- ラスティックヴィンテージ
- フレンチシック
- シンプルコンフォート
- ジャパニーズモダン
- ノーブルオーセンティック
- ラグジュアリーリゾート
「ラグジュアリーリゾート」を気に入った理由は、床の木の色が白っぽいのに、ドアの質感に高級感があるからです。リビングと廊下の間のドア(LD建具)の下から上まで、ガラスが入っているところも気に入りました。
(こちらが「ラグジュアリーリゾート」です。)
発見8 時間が気になるけれど、焦りは禁物
「モデルルーム見学は、1部屋あたり5分を目安にご案内しています」と最初に言われたこともあり、特に急かされたわけではまったくなかったのですが、気分的には、あまり時間をかけないように急いでモデルルームの見学を終えました。さて、お次は商談ルームです。
小部屋がたくさん並んでいます。20代、30代らしき人たちがいっぱいいました。カップルやお子さん連れなど・・・。
次の人が待っているかもしれないと思うと、「早く終わらせなくちゃ」とあせってしまうクリスティーヌなので、「今日は何を聞けば効率的にお話を伺えるだろうか」と思いながら、ついついローンの話に花を咲かせ、時間をとってしまいました。
というのも、抽選にこぎつけるためには、資金部分、すなわち現金で買うのでなければローン審査を通した上でないと、「要望書」も提出できないため、重要な話でもあるからです。
「要望書」が入ったお部屋にはバラの花のマークがつけられていますが、画面上で確認できたその表によると、もうかなりの部分に花がついていました(すでに花がついているお部屋については、昨年のオリンピック延期で販売一時中止になる前に要望書を入れていた方のものがほとんどというお話でした)。
眺望については、気になるお部屋を言えば、すぐに眺望を見せてくれます。けれど、一方で、どのお部屋の眺望を見たいか伝えられないと、見られるものも見られないので、ある程度、「高さの違いを見たい」とか、「この辺りの眺望を見たい」と、事前にイメージしておいた方が、スムーズかと思います。
質問があれば、なんでも嫌な顔せず、答えてくださいます。
「BLTの発着所は、バスの騒音がうるさくないでしょうか」など、細々と質問をしてきました。(答えは、「いずれは水素燃料になるのだが、まだ時間がかかるため、水素になれば騒音はないが、今はある程度は騒音がある」とのことでした。)
発見9 価格には、すべて理由がある
冒頭に書いた「中央区でここが民間なら坪単価450万円だが、300万円は安い」というお話。「仮に100平米のお部屋だとすると、坪単価300万円なら約9000万円、坪単価450万円なら約1億3600万円で、差額は約4600万円も違ってくるのです」
という説明を受ければ、誰でも、身を乗り出してしまうでしょう。
価格表を見ると、2階のお部屋の方が、3階よりも若干ですが高いのです。
「これは、2階ですと階下に住居がないため、お子さんのいる方など、自分たちが出す騒音が下の階の方に気にならないだろうかと気にされる方が、2階の方を好むように、2階の良さがあるため、2階の方が高くなります」
という説明を受けました。
SEA VILLAGEの窓からの眺望は海のため、階数が高いことより、下の階に誰もいないことの方が価値あると判断されたのが、値付けの理由です。
(例)
SEA VILLAGE A棟 110.52平米
- 2階 9989万円
- 3階 9950万年
ということで、すべてのお部屋は(当たり前といえば当たり前ですが)、「その価格になる理由がすべてある」わけです。
「もし、ここは安いな、と思うお部屋があったら、その理由が絶対ある」ため、その理由を考えてみると良いということを教わりました。
・・・値付けの方も、大変な作業だったでしょうね。
発見10 フラット35の用紙は間違えないようにする
フラット35を使う予定のない方は、関係ないんですが、フラット35を使う人は、SUN VILLAGEにするか、SEA VILLAGEにするかで、使う「事前審査申請書」の用紙が違うので、ご注意ください。- SUN VILLAGE 三菱地所
- SEA VILLAGE 野村不動産
提携住宅ローンの事前審査については、「提携住宅ローン事前審査票」一枚で済みます。
・・・最後に再びタブレットを渡され、アンケート入力して、終了です。実際は時間に急かされることなく終了しました。少々オーバーしてしまいましたが、通常ですと2時間半ぐらいで終わるそうです。
クリスティーヌの見学メシ
ハンバーガーが好きなので、「あんずの直売所 勝どき店」で、またハンバーガーを買ってしまいました。デミグラスバーガーです。付け合わせは、ポテトフライとソーセージ。ハンバーガーのパテが大きくて、食べ応えがあるのでやみつきになっています。いつも同じものだとどうかな、と思い、ヤンニョムチキンとチキン南蛮風唐揚げのセットを買いました。
お店のHP こちら
まとめ。クリスティーヌの意見
たまたまなのですが、「晴海フラッグ」のモデルルームへ行く直前に、千葉県の「幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー」の建設地を見に行きました。すでに幕張ベイパーク には、「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」(左)と「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」(右)が建っています。
「幕張ベイパーク」も、新しくエリア全体が作られた街で、現在も、まだ完成段階ではありません。
下の敷地配置図をご覧ください。
こちらは、晴海フラッグの街区の全体像である敷地配置図です。
両者は、規模は違いますが、新しく街が作られている点が共通しています。
湾岸を初めて検討するクリスティーヌのような人には、「晴海フラッグ」のモデルルームへ行く前に幕張へいらっしゃることを、心からおすすめしたいです!!!!
クリスティーヌは、「晴海フラッグ」のモデルルームに行く前に、幕張ベイパーク周辺でのんびり過ごし、ゆったりとした「新しい街での暮らし」を実感することができました。
現時点で、湾岸での生活をイメージできる方は、わざわざ幕張まで出かける必要はありません。
けれど、23区のたくさん家がひしめき合っているような場所しか知らない人にとっては、新しい暮らし、新しい街といっても想像ができにくく、また、今の勝どきなど湾岸も、ある程度、人の行き来が多く、お店もあったりして、ポーンと新しい街が出現する様子を想像するのは、難しいかと思うのです。(少なくともクリスティーヌはそういう面がありました。)
「幕張ベイパーク」をたまたま訪れていたために、公園の緑があって、道が広くて、周りに一軒家がなくて、人々が、芝生で遊んだり、散歩している、そんなイメージを持つことができました。
下の写真は、「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」です。
「晴海フラッグ」内にも2棟のタワーマンションが建つ予定ですが、その詳細が明らかになるのは、これからです。
発展を遂げる街の、まだ最初の一歩なのです!
モデルルームを見学して、
ただ、まだ夫とは「晴海フラッグ」のことについては、話し合ってはいません。
「湾岸に一度も住んだことのない人が、果たして、晴海フラッグのような場所に、住めるのだろうか」というのが、クリスティーヌにとってはこれまで一番の関心ごとでした。
そんな矢先、「幕張ベイパーク」に行ったことで、新しく街区ごと開発される街の様子が、ちょっぴり想像できるようになりました。・・・このことは、クリスティーヌにとっては、大きな前進でした!
・・・今回は、モデルルーム訪問レポートでしたが、実際は、モデルルーム訪問後、いただいたたくさんの資料を読み込んで、部屋を絞り込まなければなりません。
第1期は、部屋にもよりますが、70倍ぐらいの部屋もあったと担当の方から聞きました。第2期の抽選の倍率も、かなり高くなることが予想されます。
あとは抽選のくじ運だけ・・・。
と思うのですが、その前に、申し込部屋を決めなければいけません。
申し込むお部屋を決められた人だけが、抽選へと進めるのです・・・。
・・・皆さまの、今日一日が、素敵な日でありますように。住む場所は人生を豊かにする、がモットーの、クリスティーヌより愛をこめて。
(クリスティーヌのTwitter、こちらです。Twitterされている方は、フォローしてね)
(クリスティーヌの記事一覧は、こちらです)
(はじめての晴海フラッグ 前記事はこちら)
スムラボ記事
- マンション価格、これから下がる!!かもね。【ナカハラ】
- 【HARUMI FLAG】オリンピック村としてぐでぐでなのが大いに魅力!!
- 初心者向け!はじめての晴海フラッグ 2 各国選手が伝える ”今”【クリスティーヌ】
- 晴海フラッグ 現地訪問レビュー【2LDK】
- はじめての晴海フラッグ3 第1期の購入者にインタビュー【クリスティーヌ】
- ハルミフラッグなど投資として購入するということについて【ナカハラ】
- はじめての晴海フラッグ5 現地見学ルート①豊洲市場から編!映像付き【Weekendクリスティーヌ】
- 晴海フラッグ 本気で部屋選びをしてみた【2LDK】
- SEA VILLAGE 海に面した全住戸写真(確認用)はじめての晴海フラッグ7【クリスティーヌ】
- SUN VILLAGE 海に面した全住戸写真(確認用)はじめての晴海フラッグ8【クリスティーヌ】
記事にコメントする