仙台工業団地跡地における近況と今後の動きについて【トミー】

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はじめに

本稿は、仙台市における住宅等に関する動向をまとめました。  と 仙台市における今後のでかいマンションについて の記事にて、簡単に紹介をしていた仙台工業団地における
  1. 土地区画整理事業: 仙台市六丁の目元町・六丁目
  2. 地区計画 (仙塩広域都市計画): 六丁の目元町地区
の最近の動向を紹介するものであります。

 

位置図



 



 

事業計画の範囲図

共同住宅地区については、約1.1ha (約11,000m2) が計画されています。

 

(仙台市役所より引用)


 

事業前の状況


 


 

現在の状況 (共同住宅地区)

位置図


 

各写真




 




 




 




 

④’


 




 

現在の状況 (商業地区)

位置図


 

各写真




 




 




 




 




 




 

今後の動き

  • 商業地区もさることながら、やはり気になるのは、共同住宅地区であろうと思います。
  • つい先日、三井不動産における住宅関連事業のグループ会社の偉い人 (部長クラス) とお話をしたのですが、仙台工業団地跡地の事業化について、白紙に近い状態のようです。
  • すなわち、計画自体が事業化されない or 商業施設のみを事業化等の様々な動きがある状態であり、必ずしも共同住宅が実現されるとは言い難いとの事です。
  • この背景は、計画予算で事業が遂行できるかが不透明である事などがあげられます。
  • したがって、共同住宅は、できるかもしれませんが、できない可能性も十二分にあるという解釈をして頂き、できる前提で今後の動きを決めるのは控えた方がベターと言えます。
 

おわりに

次稿は、シエリア仙台五橋を予定しています。

 

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