とあるエリアで気になるマンションが３つも販売開始！（キットキャット）

[スムラボ編集部より] 本ブログ記事の情報は投稿日時点のものです。現在の販売情報は物件公式サイトをご参照下さい。

今回は恵比寿エリアの物件のご紹介。

キットキャットは昔、恵比寿の飲食店でアルバイトをしていましたが、個人的には憧れの地であり続けています。飲食店が並ぶ恵比寿駅西口の盛り上がりがある一方で、恵比寿ガーデンプレイス周辺の「目黒区三田」アドレスの閑静な住宅地も存在するので、住宅地としても暮らしやすいエリアだと感じます。近年は恵比寿ガーデンプレイスにスーパーマーケットが出店するなど利便性も向上しているので改めてチェックされてはいかがでしょうか。

1 渋谷区の恵比寿のマンション
2 「目黒区」の恵比寿のマンション
3 渋谷駅も使える恵比寿のマンション
4 総括
5 編集後記

渋谷区の恵比寿のマンション

DIANA GARDEN 恵比寿 The House
所在地東京都渋谷区恵比寿4丁目24－1（地名地番）
交通 JR山手線恵比寿駅徒歩5分、東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅徒歩7分
地目宅地
用途地域第一種住居地域、準防火地域、第3種高度地区、30ｍ高度地区
建ぺい率 60%（建築基準法第53条3項1号、2号により80%）
容積率 300%
総戸数 15戸（一般販売対象住戸 12戸）
敷地面積 965.96m2（実測面積）
建築面積 537.18m2
建築延ベ床面積 2,223.14m2
構造・規模鉄筋コンクリート造　地上8階建
完成予定日 2026年2月下旬
引渡予定日 2026年3月下旬

デザイン監修アーキサイトメビウス株式会社
施工東亜建設工業株式会社

DIANA GARDEN 恵比寿 The Houseは、山手線内側、駅徒歩５分というスペックもすごいながらも、さらに人気の恵比寿駅と言うこと、そしてモリモトが「DIANA GARDEN」ブランドを持ってきたところに興味を持ちました！

外観は今まで見たこと無いようなロボットのような外観。ルーフバルコニー付き住戸、ダイレクトウィンドウの住戸、それぞれ特徴的な間取りが出来そうです。まだ、間取りが公開されていないのは残念ですが、どのような区割りになるのかすごくすごく気になります

DIANA GARDEN 恵比寿 The Houseの位置する恵比寿駅の東側はグランドヒルズ恵比寿も販売中。オフィスも多いエリアということで休日に周辺訪問した際は静かな印象で、恵比寿→繁華街のイメージとは遠く、住宅地としても住みやすそうな印象の地です。

なお、グランドヒルズ恵比寿は~~旧シティータワー恵比寿のバリューアップ物件ですが、~~長期で相場を引き上げてくれそう。どちらも期待感からのお値段設定になりそうです

＜恵比寿ガーデンプレイスの展望台から現地付近を撮影した動画＞

山手線内側×恵比寿駅徒歩圏のマンションとしては「プラウド白金長者丸」をご紹介していましたのでご参考までご覧ください

【プラウド白金長者丸】帰り道は遠回りしたくなる（キットキャット）

「目黒区」の恵比寿のマンション

グランリビオ恵比寿

所在地：東京都目黒区三田2-200-3（地番）
交通：山手線「恵比寿」駅徒歩7分
埼京線「恵比寿」駅徒歩7分
湘南新宿ライン（宇都宮～逗子）「恵比寿」駅徒歩7分
湘南新宿ライン（前橋～小田原）「恵比寿」駅徒歩7分
東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅徒歩7分
間取：1LDK～3LDK
面積：44.12平米～184.24平米
売主：日鉄興和不動産株式会社
施工会社：松井建設株式会社
管理会社：株式会社日鉄コミュニティ

グランリビオ恵比寿は、前述のDIANA GARDEN 恵比寿 The Houseとは異なり、目黒区側の恵比寿の物件となります。渋谷区（or港区っぽい）イメージの恵比寿ですが、「恵比寿ガーデンプレイス」の約半分は「目黒区三田」アドレスです。港区にも「港区三田」のアドレスがあり、紛らわしいですが住宅地としてのアドレスとしては「目黒区三田」アドレスも負けてはいないです。特に大きな建物が建てにくい容積率が低い低層の住居用エリアになり、南傾斜の高台ですので昔からの邸宅地という表現が近いと思います（一方のDIANA GARDEN 恵比寿 The Houseは、南側が標高が高く北側が低い傾向で、容積率も高くオフィス街のイメージです）

清掃工場の写真を載せたのは意外ですが、２０２３年に建て替えられた最新式の清掃工場です。設備類も最新の粉塵対策がされているので、そこまで気になるものでは無いと感じます（キットキャットは建て替え前の時から周辺を歩いていますが、空気が悪いと感じたことはありません）むしろ、提供公園による緑地帯の存在などマイナス面を補うものだと感じます。

ホームページでも高台立地をうたっていますね。ヒルトップでありながら、恵比寿ガーデンプレイスの商業施設、動く歩道なども使えるので利便性も教授出来るのがこの立地の素晴らしいところです。

「目黒区三田」アドレスはこのエリア。高台立地で南傾斜の昔ながらの邸宅地のとなりますが、恵比寿ガーデンプレイスの敷地も含まれているのでハレの地でもありますね！

目黒区の新築マンションについては、２０２３年に特集したことがありますので、当時の様子もご覧ください。

【祝！「新横浜線」開業】目黒区×新築マンション一気見！！（キットキャット）

渋谷駅も使える恵比寿のマンション

プラウド渋谷東

所在地　：　東京都渋谷区東二丁目86番3（地番）
交通　　：東京メトロ副都心線渋谷駅徒歩9分　東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅徒歩9分
価格　　：8,700万円～2億3,900万円
間取　　：1LDK～2LDK
専有面積：31.34m2～71.62m2
販売戸数/総戸数： 22戸 / 48戸

敷地面積：674.21 m2
構造　　：鉄筋コンクリート地上9階

建物竣工時期： 2025年7月下旬（予定）
入居時期　　： 2025年10月下旬（予定）
総戸数 48戸（非分譲7戸含む）

駐車場 4台　(平置3台、身障者優先駐車場1台) ※EV充電設備の使用を希望される場合は、月額使用料とは別に電気使用料として月額2,000円
月額使用料:60,000円～ 61,000円
駐輪場 80台　(スライドラック式24台、垂直2段式(上段)21台、スライド式(下段/大型)21台、スライド式(下段)9台、小型用平置5台)
月額使用料:200円～ 700円
ミニバイク置場 5台月額使用料:5,000円
売主野村不動産株式会社
施工西武建設株式会社

プラウド渋谷東は、発表から少し経っておりますが、虎ノ門のプラウドギャラリーで行われたブロガーによるマンションギャラリー見学会に参加させて頂いた時から気になっておりました。今回恵比寿物件の紹介を機に、プラウド渋谷東の恵比寿駅徒歩9分という側面も気になりましてご紹介させていただきます。特に角地を生かした印象的な外観は、この建物がこの地にあることの周辺景観への貢献が計り知れないなと思いました。

また、もともと小さ目の土地が複数あったところから、地道に足を運んで敷地取得に３年半もかけて土地をまとめてきたご苦労が、竣工の日に日の目を浴びるのは感慨深いです。このような土地に付加価値を加えて、周辺環境を良くしていく開発こそデベロッパーの果たす社会的貢献であり、存在意義だとキットキャットは考えているので、野村不動産のお仕事を応援したい気持ちになってきます。

縦のラインと横のラインがそれぞれ絶妙なバランスで作られてきています。道を歩いていて、遠くから見え始めるとテンションあがりそうです！

今回取り上げた物件の中で一番、複数路線を使えるのがプラウド渋谷東ですね、「渋谷駅」はインバウンド需要も旺盛で、グローバル価格になってくるので別次元でもあります（対する恵比寿はローカル目線の駅ですね）

＜プラウドギャラリー虎ノ門＞

モデルルームも拝見しました。詳しくは住まいはなさんの記事をご覧頂きたいですが、値段が高額な分、仕様に妥協が無い印象を持ちました。オプションを購入しなくても標準で付く設備の一つ一つが「御洒落」な印象をキットキャットは持ちました。（のらえもんさんがドアのヒンジの仕様の長についても指摘されていて、本当に仕様が高いのだなと多くのマンションを見られてきた先輩方の知見を拝借させて頂きます）

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LIFULL HOME’Sからのご紹介を通じて、マンションギャラリーを訪問いたしました。
通常の見学者と同じ扱いで、デベロッパーから報酬を頂いておりません。
また、記事の事前確認はなし、事実誤認以外の修正は応じない約束をしています。
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販売が進んでおり、第１期販売価格も出てきましたのでご参考までにご覧ください。価格の感覚がだんだんと変化している自分に怖さを持ちながらも特段びっくりする価格でもない印象です。

総括

今回の気になるマンションは、恵比寿駅周辺のマンションのご紹介でした。サラリーマン＆OLのパワーカップルの購入と言うよりも、個人名でお仕事されている方や会社経営者の購入がメインとなりそうな価格層です。一方で１LDKの住戸については単価が盛られていない傾向もありそうなので、ハイスぺシングルには狙ってみるのも良いと思います。シングルだからこその経験、体験が都心にはあると感じるので「港区」の煌びやかさとは異なりますが、「渋谷区」「目黒区」の魅力も探ってみてはいかがでしょうか。

編集後記

最近、マンションも富裕層の趣向品化している感を感じます。コレクションとして芸術作品を買うイメージも出てきました。今回紹介の物件はコレクションとしての購入は少ないとは思いますが、趣向品としての見方も込みで購入される方はいそうです。趣向品としての要素が出てくると、「見た目」に拘る物件が増えてきそうです。その最たるものが「外観」だと感じます。外観に拘る物件が増えてくるのは、購入者以外にも周辺住民にも恩恵が出てくるので歓迎したい流れだと思いますので、今後も新築マンションが楽しみな時代は続きそうな雰囲気をキットキャットは持つのでした。

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