「J.GRAN THE HONOR 京都向日町」が現れる向日町駅へ。桂川駅とは違う、“更新途中の街”を歩いた【kyoto1192】

[スムラボ編集部より] 本ブログ記事の情報は投稿日時点のものです。現在の販売情報はLifull Homesをご参照下さい。

プレサンス ロジェ 京都御所西 桜雅邸 広告画像
ジオ京都桂川テラス 広告画像

京都南西部の景色を変えた桂川駅

京都の街は、長い間「北と東」に重心があるように見えていた。
四条、烏丸、河原町、左京区。
生活も文化も、そこを中心に回っていた。

しかし近年、その前提に小さな揺らぎが生まれている。
それが桂川から向日市方面へ広がる、京都南西部のエリアだ。

 

 

国道171号と久世橋通が交わる「上久世」交差点。

昔からこの辺りを知る人間ほど、ここに新築分譲マンションが次々と計画され建っていく光景に、未だ少し戸惑うのではないだろうか。


 

 

その交差点にはドルチェヴィータ京都桂川が現在建設中で、



交差点の北東には「ドルチェヴィータ京都桂川」(134戸)建設地。奥左手に見えるのは「ジオ京都桂川テラス」


 

 

その北側にはジオ京都桂川テラスが建ち、



桂川街道沿い、ジオ京都桂川テラス(128戸)は2025年12月竣工。現在・先着順販売概要⚫︎販売戸数/16戸⚫︎価格4,510万円~6,190万円⚫︎間取り/1LDK+S~3LDK⚫︎専有面積/59.55㎡~73.92㎡


 

 

交差点の西南には「デュオヒルズ京都桂川」が建つ。

上久世交差点南西に建つ「デュオヒルズ京都桂川」(93戸)は2023年2月竣工。エリア性の強い京都で広域から子育て世帯を集客し早期完売した。


 

 

さらに桂川駅前では「ジェイグラン京都桂川駅前」が、新しい京都郊外の象徴のように存在感を放っている。

桂川駅ホームから見える現在建設中の「ジェイグラン京都桂川」(230戸)


 

 

 

この中で「デュオヒルズ京都桂川」は、このエリアにおける住宅化の起点として最初に形になった存在だった。

地域性の強い京都において、この立地は決して“住宅地としての完成形”ではなかったが、それでも市場に受け入れられたという事実は、この場所の評価がすでに動き始めていたことを示していた。

かつてロードサイドと物流の印象が強かった京都南西部は、いつの間にか大規模な住宅供給エリアへと姿を変え始めていた。



171号線側から見た「デュオヒルズ京都桂川」


 

 

 

 

実際に歩いてみる。

JR桂川駅へ降り立つと、駅と直結したイオンモール京都桂川へ次々と人が吸い込まれていく。ベビーカーを押す若い夫婦。自転車を走らせる学生。家族連れ。京都市中心部とは明らかに違う、「巨大生活圏」の空気がそこにはあった。



桂川駅のイオンとの連絡通路に人々が吸い込まれていきます


 

イオンモール京都桂川につながる連絡通路


 

 

大型トラック。
ロードサイド店舗。
排ガス。
渋滞。
工場。
倉庫。

私の中で長い間このエリアは、住宅地というより、騒々しい車と物流の気配が強い場所という印象だった。

171号線と久世橋通が交差する「上久世」交差点
 

 

しかし今、歩道は広く整備され、空は思った以上に大きい。大量の駐輪場が並び、その周囲で新築マンションの建設が続く。


かつて工場地帯とロードサイドの印象が強かった京都南西部は、いつの間にか「家族が人生を組み立てる場所」へと変わり始めていた。



イオンモール京都桂川には、現在スターバックスが1階と2階の合計2店舗ある。


 

 

 

その転機となったのが、JR桂川駅イオンモール京都桂川の開業だった。



JR桂川駅(東海道本線・JR京都線)は、2008年(平成20年)10月18日に開業。


 

イオンモール京都桂川は2008年(平成20年)10月18日に開業。

それまでこのエリアは、「車で通過する場所」という印象が強かった。しかし巨大商業施設と新駅の誕生によって、「人が滞在する街」へと変わり始める。

駅前には整備された街区が広がり、周辺では新築マンション計画が相次いだ。京都駅まで1駅、大阪方面へのアクセス、巨大商業施設、広い道路、新しい住宅地。その組み合わせは、京都市中心部とは異なる、新しい郊外居住の価値を生み始めていた。



JR桂川駅前複合開発街区の超目玉となったマンション『京都桂川つむぎの街 グランスクエア』。街の期待感から圧倒的な勢いで431戸が早期完売した。2015年8月竣工。


 

 

 

そして注目すべきは、

上久世交差点に建設中のドルチェヴィータ京都桂川の価格帯だ。

2LDK58㎡超で3,800万円台。
3LDK66㎡超で4,100万円台。
3LDK+S78㎡超で4,700万円台。


 

 

一昔前なら、「交通量の多い171号線・久世橋通沿いで何故にこんなにも高い?」と感じた人も多かったのではないだろうか。

ただ、今の京都市中心部の新築マンション価格を見慣れてしまうと、不思議とそこまで高く感じなくなっている自分もいる。

むしろ、

「JR駅徒歩圏」
「イオンモール京都桂川」
「大阪通勤圏」
「新しい街区」

まで揃っている事を考えると、“現実的な価格帯”として受け止められている空気すらある。

 

京都の住宅価格高騰は、いつの間にか人々の価値観そのものを変え始めているのかもしれない。


 

 

そしてその流れは、さらに西へ続いていく。

向日町駅前。

「からっキー」のいる西口を抜け、東側に線路を渡った先で、私は再び違和感に出会う事になる。

38階。

京都府内最高層となるタワーマンション計画「J.GRAN TOWER 京都向日町」である。

向日市で今、何が起きているのか。

実際に歩いてみる。


 

 

 

 

 

 

 

街の空気が少しずつ切り替わる向日町駅

JR向日町駅のホームから、
東側に巨大な鉄骨が見えた。

「これがタワマンか?」

そう思ったが、
建設中なのは駅前の再開発ビルだった。

そのさらに奥に、
京都府内初となるタワーマンション計画地が控えている。



向日市HPより

駅を出ると、
これといって何かあるわけでもない駅前。

西口に立つ、
少し色褪せた激辛商店街のキャラクター「からっきー」

情熱ホルモン。

米・酒・たばこ屋。

駅そのものには、
すでに再開発の空気が漂い始めている。
けれど街には、
昔ながらの風景が今も点在していた。

阪急東向日駅へ向かう途中には、
地元感ある飲食店。

古びた本屋の店先には、
なぜか新玉ねぎが並んでいる。

渋いラーメン店。
町の食堂。
そして王将。



商店には玉ねぎが売られていました。なんと店内にも玉ねぎが。


 

喫茶店はなぜか13時までの営業が多く、
火曜日だったこともあり、
街には静かな時間が流れていた。

向日町は、
昔ながらの街並みを観光地化して保存しているわけではない。

普通の生活の中に、
少しだけ昭和が残っている。

その自然さが、この街らしかった。

一方で、
街は確実に変わり始めている。

阪急東向日駅前では、
60年の歴史を持った「ライフシティ東向日」が2020年に閉業し解体。

現在は大きなコインパーキングとなっている。

しかも土地所有は阪急阪神不動産。将来的にマンション開発が行われても不思議ではない場所だ。



阪急東向日駅前には立ち呑み「すいば」がある。

そして駅徒歩2分には、
297戸の大規模マンション
「グランマークシティ東向日駅」が建つ。

イオンフードスタイルを抱えた巨大マンションは、すでに駅前の景色を変え始めていた。

さらに西国街道へ出ると、石畳の道が続いていた。その先には京都アリーナ構想へと繋がる流れもある。

向日市は今、「京都の外縁部」から、「京都南西部の新しい都市軸」へ変わろうとしているのかもしれない。



向日町競輪場の敷地内(余剰地)に京都アリーナが整備されます


 

 

その象徴が、
JR向日町駅東口だ。

再開発エリアの周辺には、
ニデックの街が広がる。

「ニデックパーク」が整備され、
新たなビル計画も2030年度を目標に計画中。

昼休みのサラリーマンが、
整備された公園で過ごしていた。

かつて工場地帯・田園地帯の印象が強かったエリアに、今は“都市で働く人の風景”が生まれ始めている。

そしてその中心に、
京都府内初となるタワーマンション計画J.GRAN TOWER 京都向日町が現れる。

ただ興味深いのは、
タワマン予定地の周囲には、
まだ水田や更地が残っていることだった。

超高層と郊外の原風景。

そのアンバランスさこそ、
今の向日町なのかもしれない。



タワマン計画地のすぐそばには水田?


 

 

周辺には畑やバリケードに囲まれた更地が広がっている

京都駅でも四条でもない。

しかし確実に、街の重心移動が始まっている。

向日町は今、
「京都の郊外」から、
“京都南西部の新都心”になろうとしている。

 

おわり

 

資料をお取り寄せ

この記事を読んで 【J.GRAN TOWER 京都向日町】 が気になったら資料請求してみよう

物件概要を見る

無料で資料をもらう

[スムラボ編集部より] 本ブログ記事の情報は投稿日時点のものです。現在の販売情報はLifull Homesをご参照下さい。

プレサンス ロジェ 京都二条 WEST 広告画像
ブランズ京都河原町通 広告画像

新築マンションの資料請求(無料)

記事に出てくる新築マンション

スムラボ記事

記事に出てきた物件の掲示板

こちらの物件も見られています

ABOUTこの記事をかいた人

投稿者アイコン

京都で不動産をしています。 歩いて、見て、書く。たまに街ツアー。 街と物件を見ています。 京都で「暮らす場所」「始める場所」を探している方へ。
  • X Logo

記事にコメントする

「コメント」と「ハンドルネーム」は必須項目となります。

※個別物件への質問コメントは他の読者様の参考のためマンションコミュニティ
 「スムラボ派出所」に転載させて頂く場合があります。
※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)